「対戦ゲーやると毎回緊張で手汗がヤバい…」
ネットに繋いだりして遊ぶ対人ゲーが苦手な人って結構います。
僕もその一人で最初のうちはドキドキで中腰になりながらプレイしてました。
でも嫌なわけじゃなくてできれば普通に楽しみたいんですよね!
ということでここでは僕が実際にやって効果があった対策をまとめてみました。
解説ポイント
- 緊張する原因は相手への思いやり
- 多人数であればあるほど緊張はほぐれる
- やられて当然な遊び方をする
この辺りがポイント。
なんとかこの緊張を克服したい!という人の参考になれば幸いです!
対戦ゲームで緊張する原因4つ
対戦ゲーで緊張する理由、それは一言で言うと
相手の気持ちを気にしすぎ!
ということに尽きます。
ゲームしてる時、する前もなーんかどう思われるかばかり気にしてないですか?
その辺りを細かく分類するとこの4つの原因に分けられます。
緊張の原因4つ
- 「ザコだな…」と思われるのが怖い
- 相手を不快な気持ちにさせないか不安
- 迷惑をかけるのが怖い
- 勝負ごとの経験が少ない
思い当たる節がある人は要チェック!
1、「ザコだな…」と思われるのが怖い
1つ目は相手にザコだなと思われるのが怖いという理由。
対戦を始める時はみんな初心者。
その時の下手糞さを相手に軽蔑されてないか心配になるパターンです。
これはゲームだけじゃなくて実際の物事でもそうですね。
思いがちなこと
- ガリガリでジムに行くの恥ずかしい…
- やったことないのにテニスサークルなんて…
- ボクシングやりたいけど俺のパンチ絶対キモイよな…
好奇心はあるけど対戦相手に引かれるのが気になってしょうがないということ。
だから操作してても常にどう思われてるか気になる
⇒緊張する
という流れになっちゃってます。
2、相手を不快な気持ちにさせないか不安
2つ目も似たようなところで不快な気持ちにさせないか不安ということ。
これは対戦時の自分の戦法がどう思われてるかということです。
対戦ゲームは基本的に相手の嫌がることをした方が勝ちに近づくもの。
要はそれを気にしすぎてるということです。
不安に思うこと
- ワンパターンすぎるかな…
- 引きこもりすぎかな…
- もうちょっと攻めた方がいいかな…
こんな感じで相手の気持ちを汲み取りすぎるんですよ。
なので勝ったとしても緊張とドキドキがいつまでも治まらないという状態になります。
対戦ゲームの宿命でもありますがこれが苦手だと辛いところですよね。
3、迷惑をかけるのが怖い
3つ目は迷惑をかけるのが怖いという原因。
これは対戦というより協力して遊ぶゲームに多い問題です。
迷惑かけがちなポイント
- 自分のせいでチームが負けた
- 足を引っ張ってる
- 役に立ってない
モンハンやMMOなどのの協力プレイだと正攻法が開拓されつくしてたりします。
それに外れた装備やスキルでのぞむと「コイツ地雷だな…」と思われかねません。
これを怖がっちゃってるということですね。
他にもチームを組んで対戦するFPSなんかでも足を引っ張らないか心配になりがち。
キルデスが対戦後に表示されるタイプだと戦犯が丸わかりなのでそこも怖いポイントです。
こういったギスギス感や自分が異常な存在であることに耐えられないパターンも少なくありません。
4、勝負ごとの経験が少ない
4つ目は勝負事の経験が少ないというもの。
これは単純にやったことないことだと緊張しがちだということ。
それに加えて勝ち負けを争う真剣勝負となるとなおさらです。
レートなんかある場合はなおさら。
僕も対戦ゲーム初心者の頃はネットに接続するだけでドキドキしてました。
この緊張はたとえ勝負ごとに慣れてる場合でも起こりえます。
そんな遠藤が「人生で唯一、緊張した瞬間」があると明かした。それは「運転免許の合格のとき」と意外すぎる答えを繰り出していた。
https://www.daily.co.jp/soccer/2023/03/04/0016105808.shtml
サッカー元日本代表の遠藤保仁選手。
本業のサッカーでは一度も緊張したことないそうですが免許の合格発表の時は死ぬほど緊張したとのこと。
あとこれって別に勝ち負けは関係ないんですよね。
勝っても負けても終わったあとは緊張でドッと疲れが来るというパターン。
なので対戦ゲームをすること自体が「もういいかな…」となってました…
勝負事から離れてた人だけならず初心者にもに起こりがちな症状かなと思います。
対戦ゲームの緊張を緩和する方法4つ
これらの原因でも解決方法はしっかりあります!
僕自身がこんな状態からネット対戦漬けになってますからね。
解決策4つ
- 多人数ゲームを遊ぶ
- 他人のプレイ動画を見る
- トリッキーな遊び方をする
- とにかく数をこなす
僕が緊張を緩和するためにやったことがこの4つ。
あなたに合ったものを選んでぜひやってみてください!
1、多人数ゲームを遊ぶ
まずは多人数の対戦ゲームを遊ぶこと。
多人数だと1対1の時ほど緊張感がないんですよ。
緊張する理由の一つに相手が自分しか見てないこともあると思うんですよね。
自分がどう操作するかしっかり観察されるからこそ「変じゃないかな…」と気になるわけです。
でも多人数ゲームであれば注意が他にも分散するのでたいして気にならなくなります。
なのでまずは多人数で遊ぶゲームを探してみるというのも手です。
どのくらいの多人数ゲームがいい?
これは多ければ多い方がいいです。
かつてFPSでMAGという128対128で戦うゲームがありました。
FPSというと打ち抜かれるプレッシャーと戦いながら相手を先に打ち抜く緊張感が名物。
ただこのゲームは復活も無限、蘇生可能なので
突撃⇒ダウン⇒蘇生⇒突撃⇒ダウン
が延々繰り返されます。
ということもあって緊張なんてすぐに吹き飛んじゃうんですよ。
できれば人数と合わせてやられるプレッシャーが少ないものを選ぶとベストです!
2、他人のプレイ動画を見る
2つ目は他人のプレイ動画を見るというもの。
他人のプレイを見ることでゲームに間接的に慣れることができるからです。
緊張癖があるとゲームを長時間プレイするのも難しくなると思います。
それだといつまでたっても慣れない、なのでまた始めた時に緊張するというループに入るわけです。
そこで使うのがプレイ動画!
最近だとYouTubeで検索すればどんなマイナーゲーでもプレイ動画があるはず。
それを流してゲームのセオリーとかパターンを理解しておくんです。
そうすれば疑似的にプレイしてる感覚になり、実際遊ぶときもそれほど緊張しないという作戦。
少しの時間があればできるので暇なときなプレイ動画を漁るようにしましょう!
3、トリッキーな遊び方をする
3つ目はトリッキーな遊び方をするというもの。
これは真剣に勝負に向き合わないことでプレッシャーを減らすことができるからです。
トリッキーな遊び方一覧
- FPSでハンドガン縛り
- 格ゲーで圧倒的な弱キャラを使う
- ポケモンで進化前縛り
などなど。
「負けて当たり前」という状態で勝負に臨むことで「負けたらどうしよう…」がなくなるんですよ。
変な戦い方してるんだから負けても仕方ない!っていうことですね。
ちょっと卑怯な気はしますが勝ち負けにこだわってる人は有効な作戦です。
※チーム戦があるゲームではほどほどに
仲間がいるゲームだとこのやり方は逆効果になりがち。
ふざけてると仲間に迷惑がかかっちゃいますからね。
よっぽどひどいとファンメと呼ばれる暴言メッセも届いたり。
なのでやる時は1対1、もしくは1体多数のゲームにしましょう!
4、とにかく数をこなす
4つ目はとにかく数をこなすという対策。
これはもう単純に対戦に慣れて緊張しなくするという方法ですね。
やっぱり慣れっていうのは大事で初対戦より100回対戦した後の方が緊張はしません。
僕もそうですがあのゲームだと緊張しないのに最近始めたこのゲームだと…
っていうことは結構あります。
なんでこうなるのかと考えるとやっぱ慣れなんですよね!
なので緊張しちゃう人は気合入れて1日対戦しまくるといいでしょう。
疲れて自分が何やってるかわからなくなるまでやりこめば緊張もしなくなりますよ!
【まとめ】対戦での緊張は慣れと遊び方で解決可能!
もっと詳しく
対戦ゲームで緊張する原因4つ
- 「ザコだな…」と思われるのが怖い
- 相手を不快な気持ちにさせないか不安
- 迷惑をかけるのが怖い
- 勝負ごとの経験が少ない
緊張を和らげる対策4つ
- 多人数ゲームを遊ぶ
- 他人のプレイ動画を見る
- トリッキーな遊び方をする
- とにかく数をこなす
ここまでをまとめるとこうなります。
対戦ゲームってめっちゃ面白いので緊張してるともったいないんですよね。
最近だとネットに繋いで遊ぶのが標準になってきました。
なので対戦ゲーができるようになると選べるゲームの幅もぐっと増えます。
これからもっとゲームしていくためにもなんとか克服していきましょう!