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各種テリワンリメイクの違いまとめ【レトロ・PS・3DS・スマホ】

「テリーのワンダーランドって何がどう違うの?」

レトロにプレステ、SPなど今やテリワンは下手な本家シリーズより数が多くなっています。

リメイクでも今から新たに買おうとすると何がどう違うかマジでわからないんですよね。

既プレイであっても細かな違いが不明で改悪・改善の程度も分かりにくい…

ということで歴代テリワンがどう違うのか色んなポイントで比較してみました!

ポイント

  • レトロは足が速くなったGB版
  • PS版はイルルカのモンスターも出てくる
  • 3DS版はジョーカーシステムで作ったDQM
  • スマホ版は3DSがベース

ポイントをまとめるとこんな感じ。

どれを買おうか悩んでる人はぜひ見ていってくださいね!

ドラクエ公式

https://youtu.be/_xpziUeGENY

歴代テリーのワンダーランドリメイク5種類の違いまとめ

ということでまずは歴代テリワン全ての特徴を紹介。

対応ハードやグラ、モンスター数などここを見ればそれぞれにどういう個性があるのかわかります。

ポイント

  1. GB版テリワンの特徴
  2. レトロ版テリワンの特徴
  3. PS版テリワンの特徴
  4. 3DS版テリワンの特徴
  5. スマホ版テリワンの特徴

GB版テリワンの特徴

GB版パッケージ
GB版パッケージ
要素
発売日1998年9月25日
価格約500円(中古)
対応ハードGBC、GBA
モンスター数215種類
グラフィックフルドット絵

まずは一番初めのテリワンとなるGB版。

ということもあってシステムは全てここがベースになってきます。

ランダムエンカウント、モンスター数、配合の組み合わせなど全て作り上げた偉大なソフト。

ただ100万本以上売れてるのでソフトのみだと500円で買えます。

この価格は今回紹介する中でもぶっちぎりの安さなので手に取りやすいバージョンとも言えます。

しかしハードはGBカラーとGBAでしか遊べないので注意。

その上ソフトむき出しなので頻繁にデータが消えるのでエミュなど使わない場合はかなり危険です。

ちなみにGB版にはグレーとブラックの二色が存在。

これはGBC発売前に出荷したものがグレー、発売後がブラックになってるという理由です。

中身には何の違いもないのでどちらを買っても大丈夫ですよ。

レトロ版テリワンの特徴

テリワンレトロカバー
テリワンレトロカバー
要素
発売日2019年9月17日
価格1480円
対応ハードスイッチ、スマホ
モンスター数215種類
グラフィックフルドット絵

次はテリワンレトロ。

これはGB版のリマスター、移植版になります。

ということでぱっと見はGB版とほぼ一緒。

レトロのフィールド画面
レトロのフィールド画面

フルドット絵でストーリーやセリフもほぼ同じ。

モンスター数も同じなので初代にかなり近い感覚で遊べるでしょう。

さらに今の時代でも遊びやすいような工夫もされており、その一つが歩行速度アップ。

歩く速さが早くなってるのでスムーズに遊ぶことができます。

ポイント

  • マップ常時表示
  • 仲間ステータス表示
  • 画面サイズ変更
  • 枠外のイラスト変更

他にはこの辺り。

スマホ版ではマップ表示などはないものの歩行速度アップは実装しています。

※通信対戦はできない

ただ通信対戦、交換は一切できないことに注意。

ネットに繋いでできそうな気はしますができないんですね。

カイリキーみたいなモンスターがいないことは嬉しいですがわたぼうかダークドレアムの二択にはなります。

通信を楽しみにしてる人は考えた方がいいかも。

PS版テリワンの特徴

PS版テリワンパッケージ
PS版テリワンパッケージ
要素
発売日2002年5月30日
価格約6000円(中古)
対応ハードPS、PS2
モンスター数312種類+4
グラフィック美麗ドット絵

次はプレステ版テリワン。

これはGB版をベースにしたリメイク作になります。

プレステということでグラフィックがフルドット絵から進化。

PS版テリワン戦闘画面
PS版テリワン戦闘画面

分かりにくいですがかなり細かいドット絵でフルカラーになっています。

モンスターの攻撃時にアクションが出るようになっていて迫力もアップ。

ただスーファミ版3、6、ほど動くわけじゃなく気持ち程度の動き。

また2との合作ということで収録モンスターが大幅アップしています。

ラーミア
ラーミア

2以降にしか登場しなかったモンスターも出てくるのでより収集要素の楽しみも増えています。

あわせて新たな配合方法も登場してるのでそこはお楽しみ要素。

水系連れてストーリー楽しむというのはPS版ならでは。

GB版の正統進化系といった立ち位置でしょう。

※削除された要素もある

その一方で削除された要素もいくつか存在。

注意

  • 宝箱の部屋
  • 冒険の扉内のコロシアム
  • 格闘場の性格確認(机といす)
  • 一部の配合パターン消滅

などなど。

そこまで大きい要素ではないですが楽しみにしてた人は注意です。

3DS版テリワンの特徴

テリワン3Dパッケージ
テリワン3Dパッケージ
要素
発売日2012年5月31日
価格約1000円(中古)
対応ハード3DS
モンスター数609種類
グラフィックフル3Dポリゴン

次はテリワン3Dです。

3Dのフィールド
3Dのフィールド

これはフルリメイクの新しいテリワンになります。

まず特徴としては名前の通りドット絵ではなくフル3Dになっている所。

モンスター、キャラ、フィールド、すべてがそうです。

フィールドの変化が圧巻で全く別物っていうレベルに変化してますね。

それに伴ってモンスターとの戦闘がシンボルエンカウントに。

シンボルエンカウント
シンボルエンカウント

これのおかげで無駄な戦闘を防ぎ、狙ったモンスターと戦えるようになりました。

モンスターとの戦闘も大きく変わっていて、一番大きいのが枠システム。

枠システム
枠システム

3Dテリワンでは4枠という枠が決められていてそこにモンスターのサイズを当てはめていきパーティを決めます。

ポイント

  • Sサイズ:1枠
  • Mサイズ:2枠
  • Gサイズ:3枠

この3サイズを4枠の中で組み合わせてパーティを決める感じ。

デカいモンスターだとその分枠を取るので旧テリワンのように好きなモンスターで組むことはできなくなっています。

GB版ではできたシドー(2枠)デスタムーア(2枠)ゴールデンスライム(2枠)は合計6枠なので不可能、という感じ。

3DS時代に出たゲームということでモンスター数も大幅アップし600を超えています。

細かなシステムはGB版ではなくジョーカーを元にしてるのでそっちの経験がある人はイメージしやすいでしょう。

※魔王の扉廃止

ただマイナス面もあって、その一つが魔王の扉廃止。

デスタムーアの扉
デスタムーアの扉

クリア後に各シリーズのラスボスの扉が解放されたんですがそれがほぼ無くなりました。

新規の扉でジョーカー関連が3つ追加。

ED後のイベントや追加ストーリーもあるのでそっちを重視したのかもしれません。

また、今から遊ぼうとすると配信限定のモンスターが出に入れられないことも。

かみさまの配信お知らせ
かみさまの配信お知らせ

テリワン3Dには配信限定のモンスターが結構いるんですよ。

ネット接続ができなくなった今では中古でモンスターが入ってるソフトを探すしかなくなっています。

スマホ版テリワン(SP)の特徴

テリワンSPトップ
テリワンSPトップ
要素
発売日2018年11月7日
価格3200円
対応ハードスマホ
モンスター数659種類
グラフィックフル3Dポリゴン

次はスマホ版テリワンことテリワンSP。

これは3DS版から細かな要素を加えたパワーアップバージョンになります。

ということでベースはGB版ではなく3DS。

ストーリーなども同じように進行します。

違うのは、

ポイント

  • 戦闘の倍速機能
  • オート戦闘
  • 新エリア実装
  • らくらく冒険(クリアしたことある扉なら最後までワープ可能)

この辺り全体的にイルルカなどの要素を追加してよりプレイしやすくした感じですね。

なかでも一番大きいのがモンスター数でしょう。

3DSの時点で600を超えてましたがそこからさらに50体ほど追加。

モンスター数アップの告知
モンスター数アップの告知

特に3DSからSPまでに11が発売されたということでその辺りのモンスターが多め。

なので基本的にSPは3DSの上位互換と考えていいでしょう。

重要な要素5点を比較

各シリーズの特徴が分かったところで大きく違う部分を比較。

購入する際に重視しそうな部分を中心に5ポイントを比較しましたよ!

ポイント

  1. メインストーリー比較
  2. ゲットできるモンスター数比較
  3. グラフィック表現比較
  4. 対戦・交換・お見合いを比較
  5. その他システム比較

メインストーリー比較

GB版レトロPS版3DS版スマホ版(SP)
メインストーリー
魔王の扉
ジョーカー扉×××
ジュヒョウの国×××

まずはメインストーリーの比較。

ミレーユがさらわれ星降りの大会を勝ち抜くというベース部分はどれも違いはありません。

シリーズで異なるのはクリア後。

3DS以降は歴代魔王が集まる扉はエスタークがいる眠りの扉以外廃止に。

眠りの扉深部
眠りの扉深部

ただ3DS以降はジョーカーシリーズの話が展開するストーリーが追加されています。

同じく3DS以降はジュヒョウの国のストーリーが追加。

ジュヒョウの国内部
ジュヒョウの国内部

マルタとかカレキと同じ他国の話ですね。

オリジナルの国になるのでレトロなどでは一切触れられていません。

次回作に続く要素になるかもしれないので気になる人はやってみる価値ありです。

レトロ以降は軽く規制も

またレトロ以降は軽く時代による規制も入ってます。

例えばバニーおばば。

レトロ版受付嬢

GB版ではババーガールだったのがおばばになってるんですね。

他にも十字架の形が変わったりと細かーい違い。

まあこの程度の違いなので特に気にしなくてもいいとは思います。

ゲットできるモンスター数比較

GB版レトロPS版3DS版スマホ版(SP)
モンスター数215種類215種類312種類+4609種類659種類

続いてはゲットできるモンスターの数。

これはシリーズが進むにつれて順当に増えていってる感じです。

GB版とレトロは全く違いはなし。

PS版では7のキャラや水系が加わったことによって300種類を超えています。

ラーミアなど一部モンスターも手に入れられますが図鑑コンプには関係ないということで+4。

3DS版は600種類を超えるものの先ほど触れたように配信限定が数多く存在。

 スクウェア・エニックスは、2012年5月31日(木)発売予定のニンテンドー3DS用ソフト『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』において、全国の販売店に設置されているニンテンドー3DSステーションにて、ゲーム内“プレゼント対戦”によるモンスターデータの配信を実施することを発表した。

https://www.famitsu.com/news/201205/24015149.html

これを差し引くと500台になっちゃいますね。

さらに地味にPS版以前からリストラモンスターも存在し、

ポイント

  • リザードマン
  • マタンゴ
  • スカルライダー
  • 呪いのランプ

など雑魚モンスターではありますが9種類が登場しません。

SPも追加モンスターがあるもののこれと同じ…

なんですが黄金卿なる新エリアが登場。

黄金卿
黄金卿

ここであれば3DSで配信限定だったモンスターをゲットできるんです!

さらに卵から生まれる配合の新規組み合わせも追加。

全部というわけじゃないですが救済措置が生まれたのは嬉しい所ですね。

モンスターのゲット方法比較

GB版レトロPS版3DS版スマホ版(SP)
スカウト×××

次はモンスターを捕まえる方法を比較。

GB版からPS版まではおなじみの肉システム。

肉を与えたりして好感度を上げて倒した後に起き上がるのを待つパターンです。

PS版ではギガンテスやまおうのつかいなど100%仲間にならないモンスターには肉を与えられないようになりました。

ただ毒⇒毒消し草などでも好感度を上げられるのでかなり頑張れば捕獲できます。

仲間になるPS版ギガンテス
仲間になるPS版ギガンテス

3DS以降はさらにスカウトというシステムが加わりました。

スカウトボタン
スカウトボタン

これはポケモンと同じようなシステムと言えばわかりやすいでしょうか。

スカウトボタンを押すと相手HPの残りなどによってパーセンテージが計算。

その確率で仲間になるかならないかが決まります。

スカウトの成功確率
スカウトの成功確率

なので倒さずとも仲間にすることが可能。

一応肉システムも続投していて肉ではこの確率を上げることができます。

仲間にすることにも戦略性が導入された感じですね。

グラフィック表現比較

GB版レトロPS版3DS版スマホ版(SP)
表現方法ドット絵ドット絵ドット絵+
イラスト
フル3Dフル3D

次はグラフィック表現の比較。

レトロまではGBをベースにした完全ドット絵。

PS版は綺麗になったドット絵+モンスターはイラストをベースにしています。

劣化ドラクエ7という感じの表現ですね。

ダンジョンえび
ダンジョンえび

一部国内部の構造が変わっているのでドット絵をより解像度高く見ることができます。

3DSとスマホは完全3D。

戦闘開始画面
戦闘開始画面

この3Dに違いはなくキャラデザなどは全て使いまわしになってます。

この影響でかなりマップや国が巨大に見えるようになっていて冒険する感覚がより強くなるように。

ただサイズの影響でモンスターの大小がより際立つようになってます。

上の画像も実は足元にもう一体いるんですよ。

この辺りは好みですが個人的にはもっと詰めて配置してほしかったですねw

対戦・交換・お見合いを比較

GB版レトロPS版3DS版スマホ版(SP)
オフ対戦×
オフ交換××
オフお見合い×××
オン対戦××××
オン交換××××
オンお見合い××××

次は対戦や交換などの通信部分を比較。

まずレトロに関しては全てがソロプレイ限定なのでなにもできません。

対戦は醍醐味ということもあってそんなレトロ以外は全て可能です。

交換は3DS以降限定ではあるんですがGB版では「わざと対戦に負けてペナルティで差し出す」という方法を使えば実質交換可能。

PS版はこの抜け道が規制されたので不可能になってます。

お見合いに関してはPS版以前はシステムとして存在してたんですが3DS以降は廃止に。

ちなみにPS版はケーブルではなくメモカを持ち寄り、一つのPSに挿し込んで対戦などを行います。

データも複数作れるので自分一人で対戦や交換が遊べちゃいます。

レアモンスターもデータをコピーして輸送、ということをすれば無限生成可能。

配合に迷うわたぼう・わるぼうもいくらでも使えるので利用しない手はありません。

また、スマホ版のオフ通信はブルートゥースを使って行います。

※Ver.1.0.1以前のアプリからは、ネットワークを利用する各コンテンツに接続できませんのでご注意ください

※近くの人との通信対戦および通信交換はBluetoothのバージョン4.0以上が必要です

https://apps.apple.com/jp/app/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BA-%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89sp/id1372670435

ケーブルもメモカも要らないというのは時代。

3DSもワイヤレスなので問題なくできるんですけどね。

オンラインの通信はスマホ版だけの機能に

そしてオンラインの通信は今やスマホ版だけの機能になっています。

これはPS版以前は実装していなく、3DSのネットサービスが最近終了したからです。

ただそんなネット対戦もリアルタイムで行うことはできないんです。

対戦所にそれぞれのパーティを登録。

自分が登録されたパーティ操るAIと戦うという方法しかありません。

ということで表も三角になってます。

3DSもそうですがいつまでも対戦できるサーバーなど維持するのも大変ですからね…

10年以上前のゲームなのでそこは仕方ないかなという所。

その他システム比較

GB版レトロPS版3DS版スマホ版(SP)
早歩き××
戦闘倍速××××
オート戦闘××××
国内ルーラ×××

他には冒険をスムーズにするシステム関連。

まずは歩く速度が速くなる早歩きですがレトロだけ付いております。

GB版のもっさりしたスピードよりかなり速くなってるのストレス軽減ですね。

またPS版はそういった機能はないんですが高速モードが実は存在。

https://twitter.com/clubmin3/status/1044964202513911808

名前をみんさんにする必要がありますがかなり歩行が早くなるモードがあるんですね。

また戦闘倍速、オート戦闘などはスマホ版のみの機能。

3Dで戦闘がゆっくりになりがちな3D以降には嬉しい所です。

マップが巨大になって移動に時間がかかるようになったので大樹の木内でのルーラは3DSにも存在しています。

ルーラの行き先
ルーラの行き先

システム周りは旧テリワンならレトロ、新テリワンならSPが究極系という感じです。

今から買うならどのテリワンがオススメ?

テリワン全種を色んなポイントで比較してきました。

でも種類が多すぎて何を買うのがベストかわからない…

ということで目的別にオススメテリワンを紹介!

ポイント

  • ドット絵を楽しみたい:レトロ
  • 初代テリワン既プレイ:PS版
  • 最近のDQMが好き:スマホ版

ドット絵を楽しみたい:レトロ

3Dではなくドット絵を楽しみたいという人はレトロがオススメ。

ドット絵テリワンなら一番システムが洗練されてるからです。

ポイント

  • 早歩きシステム
  • 本体のスリープで途中セーブ
  • 画質が綺麗
  • 最新機種で遊べる(スイッチ・スマホ)
  • そもそもデータ消えない

とても遊びやすいんですね。

通信部分がないだけでほぼGB版と変わりがないので単純な上位互換と見ていいです。

ドット絵だとPS版もありますがあちらは最低でもプレステ2が必須。

今からだと環境揃えるのが大変ということでレトロをオススメしています。

「ザ・テリワン」を楽しみたい人はレトロに決まりです!

初代テリワン既プレイ:PS版

初代既プレイ人はPS版がオススメ。

これはGB版から0.5リメイクくらいの変化があるからです。

PS版はGB版ベースではあるんですがかなり大きな変化が加わってるんです。

ただドット絵だしGB版準拠というちょうどいい所取りをしてるんですね。

ポイント

  • 仲間になるモンスター約100匹増加
  • テリワンで水系を扱える
  • 特技呪文数も大幅増加
  • 配合の組み合わせも増加
  • イルルカとの連携

進化ポイントはこの辺り。

もちろん3DS版の方が進化してるんですがあそこまで行くともはや別ゲーなんですね。

スカウトやサイズシステムがあまり好きじゃないという人はこのPS版がちょうどいい進化を味わえます。

また、GB版のデータの消えやすさも相まって旧テリワンで対戦をするならこっちが現実的。

メモカならまずデータ消えないのでいつか来る対戦に備えたいならPS版に決まりです!

最近のDQMが好き:スマホ版

そして最近の3Dモンスターズが好きな人はスマホ版。

3Dテリワンとしてはコチラの方が完成度が高いからです。

3DSのイルルカ、ジョーカー、DQM3など。

この辺りになじみがある人は3DS以降の方がスッと馴染めるでしょう。

むしろGB版準拠のモンスターズだとシステムが違いすぎて楽しめない可能性まであります。

そんな3DテリワンでもやはりオススメはSP(スマホ版)。

ポイント

  • 倍速戦闘
  • オート戦闘
  • モンスター数約50匹多い
  • 配信限定モンスターゲット可能(黄金卿)
  • 仮想ネット対戦アリ

この辺りが3DS版に比べて勝ってます。

負けてる所は価格でしょうか…

テリワンSPアップル版
テリワンSPアップル版

新品しか存在しないうえに3000円オーバーします。

3DS版は中古で1000円出せば買えますからね。

お金は気にしないよという人はSPに決まりです!

【まとめ】歴代テリワンの違い・比較

ポイント

GB版

  • 215種類のモンスター
  • ランダムエンカウントと配合システムの基礎
  • 価格が安いがデータ消失のリスクが高い

レトロ版

  • GB版のリマスター
  • フルドット絵、歩行速度がアップ
  • マップや仲間ステータスの表示が改善

PS版

  • グラフィックが美麗ドット絵に進化
  • 312種類のモンスター
  • 一部削除された要素あり

3DS版

  • フル3Dポリゴン
  • 609種類のモンスター
  • シンボルエンカウントと枠システム

スマホ版

  • 3DS版のパワーアップバージョン
  • 659種類のモンスター
  • 戦闘の倍速機能やオート戦闘などの追加機能
GB版レトロPS版3DS版スマホ版(SP)
モンスター数215種類215種類312種類+4609種類659種類
グラフィックドット絵ドット絵ドット絵+
イラスト
フル3Dフル3D
戦闘ランダムランダムランダムシンボルシンボル
早歩き×-
オフ対戦×
オン対戦××××
戦闘倍速××××
オート戦闘××××

ここまでをまとめるとこうなります。

GB世代と3DS世代に分かれてることがよくわかりますね。

比較して何ですがどれを選んでも楽しめるのがテリワンのいい所。

全てのリメイク、移植が高評価を得てるゲームも珍しいんじゃないでしょうか。

初プレイの人でも既プレイでもぜひ楽しんでください!

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