PS5のディスクドライブ欲しいんだけどまた再版される?
PS5にDVD読み込み機能を付けるための外付けディスクドライブ。
ただこの単品のドライブっていつも欠品して販売してないんですよね!
ということで今回はこのディスクドライブの再販はいつされるのかについて調査してみました。
Proの影響やネットだけでなく在庫アリな店舗など満遍なく調査。
そもそもいらないんじゃね?高いし後悔しそう…という疑問にも答えてます!
PS5のディスクドライブの再販はいつ?
ということで再販時期の考察・予想になります。
再販はいつくらい?
PS5ディスクドライブの再販時期ですがズバリ、今すぐにでもある。
というものが答えになります。
というのも実はアマゾンや楽天などの通販店ではたまーに新品商品が低下で入荷、販売しているんです。
口コミでも。
こういった出品のデータは入荷Nowなどのアプリで確認できます。
1月1日のデータを見ると3、4時間おきくらいに定価での販売がされてるようです。
もちろん公式ストアで安定した在庫が復活したわけじゃないですがこれもれっきとした純正ディスクドライブ。
なのでずっとアマゾンなどに張り付いていれば12000円程度で購入できる可能性があるということ。
Proの場合は?
これはPS5 Pro用のディスクドライブでも同じです。
根拠はこちらもアマゾンの価格推移などになっています。
これはアマゾンで出品してるディスクドライブの価格推移。
2万円~3万円で推移してますがたまーにガクッと下がってるポイントありますよね。(赤丸のところ)
これはこの瞬間だけ最安値価格がこの位置になっていたことを表しています。
なのでたまに定価の11980円でPro用のディスクドライブも販売されていたことがわかるわけです。
最近発売されたPro用のディスクドライブでもしっかり再販はされているということ。
ちなみにPS5 ProでもPro前に発売されたディスクドライブも使うことができます。
この二種類あるんですがどちらも対応してます。
なのでPro勢はどちらの再販も狙っていくと効率よく探せるかと思います。
在庫ありの店舗
ネット以外で現状在庫がある店舗は各種家電量販店、ゲーム取扱店になります。
ただ常に在庫があるということではなく、その店舗によります。
こんな感じで。
現状どこも品薄なので事前の告知などはほぼ行われていません。
入荷タイミングで運よく巡り合うことができれば購入できるでしょう。
都会は転売ヤーに荒らされることもあるので、郊外、田舎の方が手に入る確率は高め。
やる気がある人は車を使ってあさイチから、郊外のお店を回り倒してみてください。
ヨドバシカメラの値段・販売状況
家電量販店と言えば有名場ヨドバシカメラの値段や販売状況をまとめ。
2025年1月現在ではネットは在庫切れが続いています。
販売休止中となっています。
この休止中という表示は入荷の見通しが全く立ってない状態の時に出るもの。
ということで熱斗での再販はかなり絶望的と言えるでしょう。
一方実際の店舗ではどうなのか。
こちらは他の家電量販店と同じようにたまに入荷、販売があるようです。
なのでネットでの入荷ではなく店舗での探索をメインにした方が手に入る確率は高そうです。
ゲオでの値段・販売状況
ゲーム商品でおなじみのゲオでも状況は同じ。
通販ページ自体がすでに閉鎖されており、予約などもできないようになっています。
値段はヨドバシなどと同じ定価の11980円。
ゲオは中古での取り扱いもあるんですが、こちらも現状では販売がないようです。
ただこれは買取状況にもよるので今後入荷の可能性はありますけどね。
そしてゲオの店頭販売で言うと…
コチラも場所によっては新品での販売がされてる模様。
もちろん再販のお知らせなどはしていないのでギャンブル的に、しらみつぶしに探すしかないようです。
別にいらない人の特徴
ということで結構再販を狙うのは難しいのが現状。
ただよく考えればあなたにディスクドライブは必要ないかもしれません。
いらない人はこんな感じ。
在庫がないとどうしても欲しくなるのが人間というもの。
ないとわかるともっと欲しくなる…
ただ実際ディスクドライブを買ってもそんなに役立つ場面は少なかったりします。
僕自身はデジタルエディションを買ったのでDVD再生できないですが特に困っていません。
家電量販店巡りを使用としてる人はぜひ今一度考え直してみてくださいね。
PS5のディスクドライブの再販が遅れてる理由
そもそもなぜこんなにPS5のディスクドライブの再販が遅れているのか、なぜ解消されないのか。
その辺りの理由・原因についてもまとめました。
PS5 Proの販売で人気が上昇
まず一つ目の理由がPS5 Proの販売で人気が上昇しているからというもの。
Proはデジタルエディションと同じでディスクドライブ機能が標準で付いてきません。
ただ通常版とデジタルエディションと選択できるわけではなく、Pro一つだけなんですね。
なので、【Proの高性能が欲しいけどディスクも使いたい】という人の需要が上がってるわけです。
また、上で触れたようにProでも新旧どちらのディスクドライブが使えるという点も大きいでしょう。
2024年11月7日発売のPS5 Proにはディスクドライブがなく、あとから買い足す方式になっている。そのため、外付けディスクドライブの需要が高まっているのだと思われる。
https://jp.ign.com/ps5/76985/news/ps5-ps5-pro
この影響で旧版のディスクドライブにも需要が生まれ、品薄状態になってるということ。
Proの販売状況も割と好評なのもこの品薄を加速させてますね。
転売ヤーの存在
そして二つ目が転売ヤーの存在です。
品薄に目を付けて転売用の商品として使われてるからですね。
転売というのは人気の商品を町中から買い占め、その価格を釣り上げて定価以上で販売する行為のこと。
有名どころで言えばポケカ、服、おもちゃなどなど。
このターゲットにディスクドライブもなってるんです。
ネットはツールを使って根こそぎ購入され、店頭ではバイト使って列に並ぶ…
こうされたら一般人は太刀打ちできません。
一昔前からは中国人もグループ組んで回ってるのでより深刻です。
この転売に規制がかからない限りはディスクドライブはもちろん、別の周辺機器もこの期二の舞でしょうね。
年間出荷数が下がっている
三つ目は年間出荷数が下がっているということ。
PS5の出荷数が下がっているということは、それに付随した周辺機器も同じく下がっているわけです。
なのでディスクドライブもそこまで力を入れて生産していないことが予想できます。
ソニーグループの2024年3月期第3四半期が発表され、家庭用ゲーム機「プレイステーション5」の年間出荷計画(2023年4月~2024年3月)が、当初の2500万台から2100万台前後に下方修正されました。
ヤフー記事
こんな感じで直近で400万台下がっています。
PS5を減らしているのにディスクドライブだけ増やす、ということは考えにくいのでこれからの大増産もあまり期待できないでしょう。
デジタルエディションで後悔した人がいる
4つ目はデジタルエディションで後悔した人がいるという点。
ディスクを使えないデジタルエディションで後悔した人がディスクドライブを買い求めてるゆえの品薄ということです。
値段が単純に安いのでデジタルエディションを選ぶ人は少なくありません。
でも購入後に、
やっぱディスク使いたい…
となる人も結構いるんです。
こんな感じで。
こういう人用のディスクドライブだったんですがデジタルエディションの販売数が増える度に需要も増加。
さらにProまで登場したので爆発したという感じでしょう。
これから買う人は今までのゲームのプレイスタイルを思い出して後悔しない方を買ってください。
デジタルエディションとの違い
ということで通常版PS5、デジタルエディション、Proの違いをここで明確にまとめ。
以下にモデル名を横列に配置した表を作成しました:
項目 | PS5(通常版) | デジタルエディション | PS5 Pro |
---|---|---|---|
価格 | 79,980円(税込) | 72,980円(税込) | 119,980円(税込) |
光学ドライブ | Ultra HD BDドライブ搭載 | 非搭載 | 非搭載 |
GPU性能 | 10.28 TFLOPs | 10.28 TFLOPs | 16.7 TFLOPs |
ストレージ | 825GB SSD | 825GB SSD | 2TB SSD |
転送レート | 9.6Gbps | 9.6Gbps | 46Gbps |
フレームレート | 30~60FPS | 30~60FPS | 60fps~ |
主な違いをまとめるとこうなります。
通常版とデジタルエディションはディスクドライブがあるなし以外は全く同じ。
Proはそれに加えて全体的な性能がアップしています。
ゲームと直接関係するのは転送レートやフレームレートでしょうか。
転送レートはオンライン対戦などをするときの通信速度のようなもの。
これが高ければ高いほど安定した環境でプレイできるようになり、高解像度で映すことができます。
フレームレートは1秒間に何枚の動きで再現するかの細かさ。
PS5通常版だと30fpsの場合もありますがProだと60fpsで安定。
これが高いといわゆるヌルヌルした動きになってかなり躍動感が増します。
同じゲームでもより綺麗に、本来の姿で楽しみたい人はProの方がいいということですね!
デジタルエディションは買ってはいけない?
これを見るとデジタルエディションは全てのPS5の劣化に見えちゃいます。
じゃデジタルエディションは一番のハズレ…?
という考えにも及びそうですがそんなことは全然ないです!
メリットは何と言ってもその価格。
通常版より7000円安く、楽天などのセール割引を使えば6万円台で買うこともできます。
さらにポイント還元を使えば実質5万円台での購入も全然可能。
この価格の安さは大きなメリット。
その分でソフト一本買えると考えるとかなりお得ですよね。
Proでもできるゲームとその内容に違いはないので、そう考えるとProは損ともいえるわけです。
さらにゲームの表示を決めるのはゲーム機の性能だけじゃありません。
などなど色んなものでゲームのプレイ感というのは決まります。
そもそも性能にこだわり始めるとゲーミングPCでよくない?という話にもなってきますしね。
そう考えると一番安いデジタルエディションは全然アリな選択肢ということです。
PS5のディスクドライブの再販時期をまとめ
ここまでをまとめるとこうなります。
ディスクドライブが安定供給される時期はいまだに不明ですが今現在でも再販はされています。
どうしても定価で買うんだ!という人は上で挙げた場所を中心に探してみてくださいね。