「ゲームボーイってどれが一番いいの?」
初代のデカいゲームボーイからカラーまでゲームボーイって種類が色々ありますよね。
レトロなゲームが最近人気ということでこの辺りを狙ってる人も多いでしょう。
ただポケット、カラー…?ぱっと見のデザインに過ぎてて違いがよくわからないんですよね!
ということでここでは初代GBからカラーまでの種類をまとめて違いを解説!
ポイントはこの辺り。
エミュとかじゃなくて実機で遊びたいという人は参考にしてください。
歴代ゲームボーイの種類・スペック比較
ということで歴代ゲームボーイを比較。
比較するのは以下の4種類となります。
初代ゲームボーイ(ブロス)
性能 | |
---|---|
発売日 | 1989年4月21日 |
中古価格 | 6000円~ |
重さ | 約220g |
カラバリ | 1種類+6種類 |
電池 | 単三×4 |
GBCソフト | × |
まずは初代ゲームボーイ。
とにかく巨大だということで有名なゲームボーイですね。
実は二種類存在してそれが無印とブロス(ブラザーズとも)。
このブロスというのは無印から5年後に発売されたカラバリ6種類のことです。
スケルトンの歴史もここから。
カラーが6種類増えただけで本体性能は全く同じなのでここに入れ込みました。
初代ということで性能としては全てのゲームボーイの劣化版という感じ。
カラー不可、重たい、電池が単三4つとかなり効率悪い構造になってます。
ただ今やスイッチへと受け継がれる携帯機の初代という所で人気は高め。
今なお買い求める人がいて中古価格は安くても6000円を超えるまでになっています。
おばあちゃんが全ての携帯ゲーム機をGBだと思ってるのもあるある
ゲームボーイポケット
性能 | |
---|---|
発売日 | 1996年7月21日 |
中古価格 | 6000円~ |
重さ | 約125g |
カラバリ | 10種類 |
電池 | 単4×2 |
GBCソフト | × |
次はゲームボーイポケット。
初代から7年後に発売したモデルです。
ポケットというだけあってその軽量化はすさまじく、220gから125gと約100gのダウンになってます。
これは電池ナシの重さなので電池を含めるとほぼ半減といっていいでしょう。
大きさ比較するとこんな感じ。
実際は厚みもあるので手に取るとその小ささがより分かるかと思います。
価格は人気も相まって初代と同じくらいになっちゃってますがスペック的にはほぼ上位互換です。
※バッテリー持ち時間に注意
ただ大きなデメリットとしてバッテリー持ち時間の短縮があります。
半減どころじゃない減り方してるんですよね。
まあ単三4つと単四2つと比べたら当然と言えば当然。
所謂モバイルバッテリーみたいなのもあるんですがそちらも変わらず8時間。
連続使用する予定なら家庭用コンセントから電源貰ったほうがよさそうです。
ゲームボーイライト
性能 | |
---|---|
発売日 | 1998年4月14 |
中古価格 | 15000円~ |
重さ | 約140g |
カラバリ | 2種類 |
電池 | 単三×2 |
GBCソフト | × |
次はゲームボーイライト。
ポケットの1年後というスピード販売のモデルです。
ライトは名前の通り画面にバックライト機能が付いたのが大きな特徴。
本体上部のスイッチを入れることで自由にバックライトのオンオフが可能。
ライトオンだとバッテリーの持ちが悪くなるので環境で自由に選べるのは嬉しいですね。
まあそれでもポケットより長持ちなんですけど。
それなのにポケットよりサイズが少し大きいくらいでほとんど変わりません。
https://aucfree.com/items/1065101261
左からライト、ポケット、ポケット。
このくらいのサイズ感なのでライトは実質ポケットの上位互換と見ていいでしょう。
※カラバリは2色だけ
ただこのライトの欠点としてカラバリが2色しかありません。
しかもゴールドとシルバー。
ポケットの1年後ということもあってほとんど派生機的な感じだったのかもしれません。
ゲームボーイカラー
性能 | |
---|---|
発売日 | 1998年10月21日 |
中古価格 | 8000円~ |
重さ | 約138g |
カラバリ | 6種類 |
電池 | 単三×2 |
GBCソフト | 〇 |
次はゲームボーイカラー。
ゲームボーイ形態の最終機になります。
ということもあってあらゆる性能がパワーアップ。
などなど。
一番大きいのは表示カラーが増えたことによるGBCソフト対応でしょう。
こういったカラー専用ソフトがゲームボーイにはあります。
それが遊べるのはこのカラー以降なんですね。
そのソフト数も245本とかなりの数。
ポケモンクリスタル、ゼルダ、ポケカ2など有名ソフトも多いです。
また、本体上部にある赤外線通信を使ったソフトもいくつか存在。
こういった機能を使いたい人もカラーで決まりです。
※ライト機能は消失
ただ大きなデメリットとしてライトで実装されたバックライト機能が消失。
カラーで鮮やかにはなってるんですが初代GBと同じ雰囲気になってます。
夜遅く遊ぶ場合は結構見にくくなるのでそこだけは注意。
大きく違うポイントを項目で5比較
ということで全4種類の特徴をまとめました。
次はその性能を横並びで比較。
何がどう違うのかわかりやすくまとめ!
プレイ可能ソフト
初代GB | ポケット | ライト | カラー | |
---|---|---|---|---|
プレイ可ソフト数 | 999本 | 999本 | 999本 | 1244本 |
GBCソフト | × | × | × | 〇 |
まずは遊べるソフトの数。
これは先ほど触れたようにカラーだけ専用ソフトがある分多くなってます。
その数245本。
カラーにやりたいソフトがない人はライト以前でもいいですがそうじゃない人はカラー必須です。
目的のゲームがどうなのか気になる人は一度チェックを。
画面サイズ
初代GB | ポケット | ライト | カラー | |
---|---|---|---|---|
インチ数 | 2.45インチ | 2.51インチ | 2.51インチ | 2.3インチ |
解像度 | 160×144 | 160×144 | 160×144 | 160×144 |
次は画面のサイズ。
これは初代からカラーまでほぼ同じですが、
カラー<初代<ポケット・ライト
という感じになってます。
実はカラーが一番小さかったんですね。
解像度、つまりドットの粗さはどれも変わらず。
この辺りは同じ世代のゲーム機だということを実感させてくれる数字。
ただカラーやライトがあるので最後二つに関しては綺麗に見えてるわけです。
本体サイズ・重さ
初代GB | ポケット | ライト | カラー | |
---|---|---|---|---|
幅×奥×高さ | 90mm 32mm 148mm | 77.6mm 25.3mm 127.6mm | 78mm 27.4mm 133.5mm | 80mm 29mm 35mm |
重さ | 約220g | 約125g | 約140g | 約138g |
次はゲームボーイ本体のサイズです。
やはり初代が圧倒的にデカい。
別名弁当箱は伊達じゃないです。
重さは電池の重さ抜きの重量なので、
この辺りがそれぞれプラスになってきます。
そう考えると初代は約320g。
ジョイコン取り外したスイッチが約300gなのでそれよりちょい重い感じになります。
ポケット以降はほとんどサイズに違いがないので持ち運ぶならこっち。
初代ゆえの安定感、プレミア感はありますがプレイしやすさは犠牲になるでしょう。
必要な電池
初代GB | ポケット | ライト | カラー | |
---|---|---|---|---|
必要電池数 | 単三×4 | 単四×2 | 単三×2 | 単三×2 |
持ち時間(アルカリ) | 約35時間 | 約8時間 | 約20時間 | 約20時間 |
持ち時間(マンガン) | 約15時間 | - | - | - |
バッテリーパック | 約10時間 | 約8時間 | 約10時間 | 約10時間 |
ライト点灯時 | - | - | 約12時間・約10時間 | - |
次は必要電池とその持ち時間。
持ち時間自体は意外に初代が一番長いんですね。
次いでカラー・ライト、ポケットという感じ。
こうやってみると単四電池はポケットだけでそれが持ち時間にかなり影響与えてるのが分かります。
ちなみにバッテリーパックというのはこういうやつ。
電池を文字通りモバイルバッテリー化して持ち運べるようにしたもの。
これがあれば通常の電池が切れそうなタイミングでこっちに切り替えることで長く遊ぶことができます。
持ち運びを考える人は買ってみてもいい…かも。
家でプレイする場合は充電器
ただこのペースで電池変えてたらキリがないので基本は充電器がオススメ。
ゲームボーイは初代からコンセントから繋いで充電できるケーブルがあるんですよ。
これを使えば電池変えの心配が要りません。
というか遊びまくってた当時この周辺機器欲しかったですね…
当時の電池消費量は尋常じゃなかった…
その他機能
初代GB | ポケット | ライト | カラー | |
---|---|---|---|---|
ライト機能 | × | × | 〇 | × |
赤外線通信 | × | × | × | 〇 |
ストラップ穴 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
最後にそのほかの機能。
ライト機能はGBライトのみに搭載。
赤外線はカラーのみの機能になっています。
またカラーにはストラップが付けられる穴も付属。
当時はガラケー時代なのでジャラジャラつけまくるのがトレンドでした。
ということもあってかゲームの付属でストラップということもありましたね。
今敢えて当時はやってたストラップを付けて雰囲気を味わうのもオツです。
今から買うならどのゲームボーイ?
ここまで4種類のゲームボーイを紹介してきました。
といってもどれかが全ておいてに優れてる、というものはないので少し悩みがち。
ということで目的別にオススメのGBをまとめてみました!
快適性を求めるならカラー
まずゲームプレイ時の快適性を求めるならカラーです。
これはスペック的にほとんど他の上位互換だからです。
などなど。
一番はやはりGBC専用ソフトの対応ですね。
200オーバーのソフトが遊べるかどうかっていうのはかなりデカいです。
唯一負けてるのがライトの存在ですが鮮やかなカラーでそこはカバーしていきたい所。
特にこだわりなくてGB実機で遊びたいという人はカラーに決まりです。
ライト化する方法もある
ライトがないのが欠点と言いましたが一応できないことはないです。
それがIPS液晶化。
別売りの基盤から液晶まで付いたキットを購入してGBを分解、はめ込むわけです。
こうすることで何とバックライト付きのカラーに変身!
自分でできない人のために代行してくれる業者もいるので結構メジャーなカスタムになってきてるんです。
特に嬉しいのが手持ちのGBCをライト付きにできるので思い出をそのまま使えること。
ガリガリの画面も合わせて綺麗にすれば新品同然になるのでとてもコスパいいです。
気になる人はぜひ調べてやってみてください。
手軽さに遊びたいならライト
また手軽に遊びたいだけならライトがオススメ。
ライトはバックライトでとても見やすいからです。
ソフト数の制限はあるものの、
と性能としてはまあまあ。
旧GBだけプレイする予定の人はとりあえずこっちでも大丈夫。
…ただ2024年現在ライトの値段がバカ高いのがかなりのデメリット。
唯一のライト機能付きで人気があるからかGB内で頭一つ抜けて高額になってます。
ここを許容できるならライトを買ってみてもいいかも。
ゲームできればいいならGBASP
そしてゲームできればいいというならGBASP。
SPだとGB全ソフトとGBAソフトまで遊べるからです。
コイツを出すのは反則泣きはしますがGB系列全ての上位互換になる性能をしてるんですよ。
初代GB | ポケット | ライト | カラー | GBASP | |
---|---|---|---|---|---|
旧GBソフト | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
GBCソフト | × | × | × | 〇 | 〇 |
GBAソフト | × | × | × | × | 〇 |
DSソフト | × | × | × | × | × |
アドバンスの系列なのにGB系すべてとGBAまで対応ということで完全上位互換。
しかもフロントライトまで付いてるのでライト面でもバッチリです。
価格も約15000円程度と高いですがライトほどじゃない数字。
カラーとライトの要素合わさったものないかなー
と考えてる人はこっちも考慮してみるといいかも。
※一部GBソフトは対応不可
ただほんの一部のGBソフトがプレイできない場合もあります。
その一つがコロコロカービィ。
このゲームはハードの傾きを検知してカービィを操作するんですよ。
ですがGBASPはソフトを下側に挿し込むので操作が全て逆転しちゃいます。
こういったGBの形を生かしたゲームは難しくなる場合があるので購入前に要チェック。
【まとめ】ゲームボーイ全種類とその違い
初代GB | ポケット | ライト | カラー | |
---|---|---|---|---|
画面サイズ | 2.45インチ | 2.51インチ | 2.51インチ | 2.3インチ |
重さ | 約220g | 約125g | 約140g | 約138g |
必要電池 | 単三×4 | 単四×2 | 単三×2 | 単三×2 |
持ち時間 | 約35時間 | 約8時間 | 約20時間 | 約20時間 |
ライト機能 | × | × | 〇 | × |
GBCソフト | × | × | × | 〇 |
赤外線 | × | × | × | 〇 |
ここまでをまとめるとこうなります。
スペック的にははやりカラーが一番高いかなという所。
僕も当時のカラー持ってるんですが色々ガタが来てるので近いうちにIPS液晶化しようと考えてます。
レトロブームも相まってキットの価格も高騰しそうなんで早めに取り掛からねば…
価格やカラーで選ぶのも全然アリなので好きなモノを買ってみてくださいね!