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PS4の電源ボタンってどこ?型番ごとの場所を画像解説!

PS4本体の電源ボタンってどこにあるの?

PS4を購入した時地味にわかりにくいのが電源ボタンの場所。

白色になってたりランプはわかる、コントローラーもある、でも電源ボタンはない、っていうのはよくあると思います。

ということで今回はどこにあるかの場所を画像付きで解説!

実は型番ごとにその場所が違っていて、これが混乱する原因になってるんです。

あわせて強制終了や長押しするとどうなるかなと機能面についてもまとめてみましたよ。

ポイント

  • 初期型PS4 (CUH-1000〜1200): 電源ボタンは正面中央やや左側にあり、タッチセンサー式。
  • Slimモデル (CUH-2000〜2200): 電源ボタンは正面左端にあり、物理ボタン式を採用。
  • Proモデル (CUH-7000〜7200): 電源ボタンは正面左端にあり、物理ボタン式でLEDランプ付き。
  • タッチセンサー式 (初期型): 軽く触れるだけで反応するが、誤作動やホコリによる不具合に注意。
  • 物理ボタン式 (Slim/Pro): 誤作動が少なく、押しやすい設計で操作感が安定。

PS4公式ページ

PS4の電源ボタンってどこにある?

PS4には大きく分けて初期型、Slim(薄型)、Proの三つがあります。

これらは実はそれぞれボタンの位置が違ってたりするんです。

ということでその型番ごとのボタン場所を解説していきます。

ポイント

  • 初期型PS4:タッチセンサー式の電源ボタンを本体正面中央やや左側に配置。
  • Slimモデル:本体正面左端に配置。
  • Proモデル:本体正面左端に配置。物理ボタンを採用し、LEDランプで動作状態を確認可能。
  • コントローラー:PSボタンで本体の起動や自身の電源オフが可能。省電力モードでバッテリー節約。
  • 電源ランプ:色で状態を示す。オフは消灯、スタンバイはオレンジ点灯、エラー時は青や白の点滅。

初期型(CUH-1000系)の場所

初期型PS4の電源ボタンは、本体正面中央よりやや左側に配置されています。

場所はこの辺り。

初期型というのは型番で、

ポイント

  • CUH-1000
  • CUH-1100
  • CUH-1200

この三つが当てはまります。

このタイプのPS4の電源ボタンはタッチセンサー式で、物理的に押し込むのではなく軽く触れるだけで反応します。

このタッチセンサーは指で軽く触れるだけで起動できる利便性がある一方、静電気やホコリによる誤作動が発生しやすいことがデメリット。

また、電源ボタンとディスクイジェクトボタンが隣り合って配置されており、誤ってディスクを排出することも少なくありません

この問題を回避するためには、ボタン位置をしっかり確認して操作することが重要です。

さらに、初期型のデザインは光沢のある外観を持つため、手の指紋やホコリが目立つこともあります。

ボタン周辺を定期的に清掃し、センサーの反応が鈍くならないようにすることができると快適に使えますよ。

Slim(CUH-2000系)の場所

PS4 Slimはコンパクトなデザインに進化し、電源ボタンも大幅に改良されました。

本体正面左端に配置されており、タッチセンサー式ではなく、物理的に押し込むボタン式に変更されています。

ポイント

  • CUH-2000
  • CUH-2100
  • CUH-2200

対応の型番はこの通り。

この物理ボタンはタッチセンサーのような誤作動が少なく、安定した操作感に進化しました。

ボタンの大きさは控えめで、見た目にもすっきりしています。

さらにSlimモデルは初期型に比べて省電力性が向上しており、電源管理も簡単。

このモデルでは、電源ボタンの押し込み具合に一定の感触があるため誤操作のリスクが減少しています。

特に小さなお子さんがいる家庭でも、電源ボタンを安全に操作しやすい設計となっています。

Pro(CUH-7000系)の場所

PS4 Proシリーズは高性能モデルとして発売され、電源ボタンの配置とデザインも他モデルとは異なります。

ただ電源ボタンは本体正面左端に配置されており、Slimモデルと同じ物理ボタン式を採用しています。

ポイント

  • CUH-7000
  • CUH-7100
  • CUH-7200

Proの型番はこの三種類です。

しかし、Proモデルではボタンが少し大きめになっており操作しやすさが向上しています。

また、Proモデルの電源ボタン周辺にはLEDランプが組み込まれており、本体の動作状態を視覚的に確認できます。

例えば、ランプが白色に点灯していれば電源がオン、オレンジ色に点灯していればスタンバイモードであることが一目でわかります。

この機能は特に夜間や薄暗い場所での使用時に便利。

さらに、Proモデルは大型で冷却性能が強化されているためボタン付近が過熱することも少なくなっています。

コントローラーのオン/オフスイッチ

PS4のコントローラーには専用の電源ボタンはありませんが、ホームボタン(PSボタン)を活用することで電源のオン・オフが可能です。

PS4コントローラーのホームボタン
PS4コントローラーのホームボタン

PS4のコントローラーで電源をオンにするには、PSボタンを1回押すだけでスタンバイモードから本体が起動します。

この操作だと本体に手を伸ばす必要がないのでとても楽。

一方、コントローラーの電源をオフにするには、PSボタンを4秒間長押しする必要があります。

この方法は長時間使用しない場合やバッテリーを節約したいときに非常に役立ちます。

さらに、PS4には省電力モードが設定可能で、一定時間操作しないと自動的にコントローラーの電源が切れるように設定できます。

具体的には、設定メニューの「省電力設定」から「自動でワイヤレスコントローラーの電源を切る」を選び、時間を調整することで、バッテリー消耗を最小限に抑えることが可能。

この機能を活用すれば、効率的にエネルギーを管理できるでしょう。

オフ時は何色?白色?

PS4の電源オフ時はランプは無色で、何色も付いてない状態になります。

他にもPS4の電源ランプは、本体のステータスを色で示す仕組みとなっているということでその辺りもまとめ。

消灯オレンジ
点灯×
点滅×××
状態電源オフスタンバイモード電源オンエラーオーバーヒート

表示されるカラーとその状態はこうなってます。

まず電源オフ時には電源ランプが完全に消灯すること。

この場合、本体は完全にシャットダウンされており、コントローラーの充電やコンテンツのダウンロードは一切行われません。

次にスタンバイモード時には、ランプがオレンジ色に点灯し、低電力状態で動作しながらコントローラーの充電やコンテンツのダウンロードが可能です。

この状態では、スタンバイモードからの起動が電源オフ時からの起動より迅速なので基本コレ。

一方、エラー時には青色や白色の点滅が発生し、これがハードウェアトラブルやフリーズを示しています。

この場合、電源プラグの再接続やセーフモードでの復旧が必要になることがあるので説明書や問い合わせで確認しましょう

PS4の電源ボタンがどこか分かった後の頻発トラブル

PS4の電源ボタンの場所が分かったとしても入れられない、っていう状況もあったりします。

以下ではよくある電源トラブルと解決方法をまとめました。

ポイント

  • 電源が入らない時: コード接続や損傷を確認し、数分後に再接続。セーフモード起動も試す。
  • 電源の入れ方: モデルごとの電源ボタンを押すか、自動起動を確認。
  • コントローラーで起動: PSボタンを押す。ペアリング時はUSB接続後に押す。
  • コントローラーなしで電源オフ: ボタン長押しでシャットダウン、短押しでスタンバイ。
  • 長押し操作: 10秒以上で強制終了、セーフモードは2度目のビープ音まで長押し。

全く反応しない

まずはPS4がうんともすんとも反応しない場合。

反応しない場合の処置一覧

  • 電源が入らない時
  • 電源の入れ方
  • コントローラーで起動
  • コントローラーなしで電源オフ
  • 長押し操作

こんな場合、まず電源コードの接続状態を確認することが重要です。

コードが正しく接続されているか、電源タップを使用していないかを確認しましょう。

また、ハブではなく壁コンセントに直接接続してみることも試してみてください。

電源タップでタコ足配線にしてると上手く働かないゲーム機、家電製品は少なくありません。

USBハブを介してUSBメモリーを接続している場合は、USBハブが原因で認識しなくなっている可能性があります。一度USBハブを取り外して、直接パソコンのUSB端子に接続してみてください。

https://www.buffalo.jp/topics/trouble/detail/recovery_0012.html

さらに、本体やコード自体に損傷がないか確認してください。

物理的な衝撃で内部が破損してる可能性があります。

電源コードを抜いて数分間待ち、その後再び接続して試してみることも効果的です。

これにより、本体がリセットされ、電源が入る可能性があります。

それでも反応がない場合は、セーフモードで起動を試してみてください。

もしももしもこれでダメだった場合は公式から修理依頼をお願いしてみましょう。

電源はどこから入れるの?

PS4本体の電源を入れるには、本体にある電源ボタンとコントローラーからの二つがあります。

ただ本体ボタンから入れる際はモデルに応じて電源ボタンの場所が違うのでそこは確認してください。

型番CUH-1000
CUH-1100
CUH-1200
CUH-2000
CUH-2100
CUH-2200
CUH-7000
CUH-7100
CUH-7200
位置正面中央より左正面左端正面左端

初期型では正面中央よりやや左側、SlimモデルおよびProモデルでは正面左端に電源ボタンがあります。

これを1回軽く押すことで電源が入ります。

特殊ケースでは、電源コードをコンセントに差し込むだけで本体が自動的に起動するなんてことも。

起動後は、コントローラーをUSBケーブルで接続し、PSボタンを押して操作を開始できます。

コントローラーでの入れ方は?

コントローラーから電源を入れる場合、PSボタンを1回押すだけで本体が起動します。

この操作は非常に簡単で、特にスタンバイモード中であれば迅速に本体を起動できます。

コントローラーと本体がペアリングされていない場合は、まずUSBケーブルで接続する必要があります。

接続後にPSボタンを押すとペアリングが完了し、以降はワイヤレスで操作が可能に。

PS4を初回購入した時や二台目以降を繋ぐ場合は必要になるので覚えておきましょう。

コントローラーなしで切る方法は?

コントローラーを使用せずに本体の電源を切る場合は電源ボタンを長押しすること。

約10秒間押し続けると、本体が完全にシャットダウンします。

この方法は、フリーズ時などでも使えて本体に直接アクセスできるので非常に便利です。

ただこの方法はいわゆる「強制終了」になるので本体に負担がかかります。

文字通り壊れて二度と起動しなくなることもあるので、最終手段として使ってください。

また、スタンバイモードに移行させる場合は短く1回押すだけで済みますよ。

長押しするとどうなる?

PS4の電源ボタンを長押しすることで二つの操作が可能になります。

ポイント

  • 10秒:強制終了
  • 3秒:スタンバイモード

まず10秒以上長押しすると上で触れたように本体が強制終了されます。

また、セーフモードで起動するには電源ボタンを3秒間長押しして本体を一度オフにし、その後再び電源ボタンを長押しします。

2度目のビープ音が鳴ったらボタンを離してください。

この手順でセーフモードに入り、トラブルシューティングが可能です。

フリーズした場合でも電源コードを抜くのではなく、長押しで適切に操作を行うことが推奨されます。

PS4の電源ボタンがどこなのかを総括

ポイント

  • 初期型PS4 (CUH-1000〜1200): 電源ボタンは正面中央やや左側にあり、タッチセンサー式。
  • Slimモデル (CUH-2000〜2200): 電源ボタンは正面左端に配置され、物理ボタン式。
  • Proモデル (CUH-7000〜7200): 電源ボタンは正面左端にあり、物理ボタン式でLEDランプ付き。
  • 初期型の特徴: タッチセンサーは軽く触れるだけで反応するが、誤作動やホコリによる不具合に注意が必要。
  • Slim/Proの特徴: 物理ボタン式で誤作動が少なく、操作感が安定。Proはボタンが大きく操作しやすい。
  • 電源ランプの状態表示: オフ時は消灯、スタンバイはオレンジ点灯、オンは白点灯、エラーは青や白が点滅。
  • コントローラー操作: PSボタンを押して電源オン、長押しでオフまたはスタンバイモードに切り替え可能。
  • 電源が入らない時の対処法: コード接続確認、再接続、セーフモード起動を試す。
  • 長押し操作の役割: 3秒でスタンバイモード、10秒で強制終了が可能。
  • 最終手段としての注意点: 強制終了は本体に負担をかけるため、通常操作で解決できない場合のみ使用する。

ここまでをまとめるとこうなります。

PS4は電源ボタンがなくても起動できますが、初回はコントローラーの充電もできてないので必要な場面が多いです。

コントローラーを無くしても充電ができたり、ホームボタンがない非純正な時にも役立つので知っておいて損はありませんよ。

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