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日本三大RPG決定版!よく言うテイルズは入るのか!?

「よく言われる三大RPGって何になるの?」

日本では三大RPGなるものが昔から言われてきました。

ドラクエ、FF、そして3つ目は…?ってところでいつも論争になるんですよね。

ということで今回はそんな三大RPGを色んな視点から選んでみました!

ポイント

  • 売上で決めるとポケモン
  • 最近のゲームに絞るとペルソナ
  • 世界規模だとスカイリムが強い

この辺りがポイント。

「このゲーム入ってるだろ!」と期待するものがあるかぜひ見ていってください!

国内シリーズ売上で決める三大RPG

ということでまずは国内売り上げでRPGを3つ選出しました。

あとRPGの定義っていうのは一応、

RPGの条件

  • Wikipediaや公式にRPGの記述があるもの
  • アクションRPGなどもOK

としています。

ドラクエみたいなコマンド式RPGだけじゃないということですね。

あとリメイクやスピンオフなどは含めず最初のナンバリングの累計売上だけを見ました。

この定義があるのでちょっと変化球なゲームもランクインしましたよ!

No.3:ファイナルファンタジー

ということで第三位はファイナルファンタジー!

ファイナルファンタジー15タイトル
FF15

シリーズ売上:約2685万本

シリーズの国内売り上げ2600万という数字ですが三位に。

昔はJRPGっぽいコマンドRPGでしたが最近では独自の進化を遂げるようになりましたね。

ファミコン時代からの続いていてもう16作目ということもあって売り上げもすごいことになってます。

FF売上表
https://nlab.itmedia.co.jp/games/articles/0912

さらに最新作の16がおそらく累計でも100万を割りそうなので少し苦戦してますね。

FFは11や14がオンライン専用で売り上げに含まれないのでちょっと少な目。

それでも今までの総累計となるとさすがの強さを見せつけてくれました!

No.2:ドラゴンクエスト

続いて第2位はドラゴンクエスト!

ドラゴンクエスト11
ドラクエ11

シリーズ売上:約3200万本

ザ・RPGともいうべきドラクエですが2位にランクインという結果になりました。

ドラクエ本編だけでの累計ですがそれでも8000万本を超えるほどのメガヒットを果たしております。

多くの人がRPGと言えば?と聞かれると大体答えるのがこのシリーズですね。

ドラクエの特徴

  • 仲間を後ろに連れて歩く
  • メラやホイミ、ギラといった呪文
  • 魔王を倒すというシンプルなシナリオ
ドラクエの歴代売上
ドラクエの歴代売上(リメイク前)
https://toukeidata.com/entame/dragon_q_hanbaisuu.html

RPGとは何かという答えを作った金字塔です。

世間でも言われてるようにドラクエが三大RPGに入ることはあまり違和感はありませんね。

僕としてFFよりドラクエ派なので1位でいて欲しかったなという思いもあるんですけど…

さすがに1位は別格でした…!

No.1:ポケットモンスター

栄えある第一位はポケモン!

ポケモンSVの御三家選び
ポケモンSVでの御三家対面

シリーズ売上:約8300万本

国内だけでも8000万本を超えており、2位以下と大きな差をつけての1位でした。

ここまで売り上げが伸びたのは、

ポイント

  • 開発費の低いハードで製作
  • 子供世代に人気
  • バージョン違いで2つ同時発売

この辺りの要素が大きいように思います。

これでもナンバリングだけなのでスピンオフも含めるとすさまじい売り上げになりますね…

ちなみによくポケモンがRPGかどうかの議論が巻き起こりますがここは公式の記述を参考にしました。

『ポケットモンスター』シリーズとは、プレイヤー自身が主人公となり、ポケットモンスター(略してポケモン)という不思議な生き物たちとともに冒険を進めていく、ロールプレイングゲーム(RPG)だぞ!

https://www.pokemon.co.jp/ex/xy/about/01.html

コマンド式、レベル、主人公を軸にしたストーリーとRPGの要素は満たしてますからね。

ということで国内累計で見ると三大RPGはFF、ドラクエ、ポケモンの3つでした!

直近10年の売上で決める三大RPG

ただこういったランキングだと昔から発売していたシリーズが圧倒的有利。

単純に数が出せるうえに昔は開発費も低くてポンポン続編出せましたからね。

「じゃあ直近10年の売上なら最新のデータが取れるんじゃないか!?」

ということでここ10年の売上に絞ってシリーズ売上を見てみてみました。

そうすると意外なゲームがランキングに登場したんです…!

No.3:ドラゴンクエスト

ということで第三位はドラクエ!

VSスライム
ドラクエ11の初戦闘
シリーズ名発売日売上本数
ドラゴンクエスト112017年7月29日約360万本

今現在2023年から10年間というと実は11しか発売されてないんですね。

それだけでも国内売り上げ360万本を達成、完全版を含めるともっと行きます。

ドラクエはコンテンツが巨大なので本編を出さずともスピンオフシリーズで大きく稼げるのがここ10年でも1本になってる理由でしょう。

DQMJタイトル画面
DQMJタイトル画面

個人的にモンスターズが好き。

ただ1本しか出てないということで一つ順位を下げての3位でした。

それでも三大RPGに食い込んでくるところはさすがですね!

No.2:妖怪ウォッチ

第二位はなんと妖怪ウォッチ!

妖怪ウォッチ4タイトル
妖怪ウォッチ4タイトル画面
シリーズ名発売日売上本数
妖怪ウォッチ2013年7月11日約130万本
妖怪ウォッチ2 元祖/本家2014年7月10日約317万本
妖怪ウォッチ3 スシ/テンプラ2016年7月16日約146万本
妖怪ウォッチ4 ぼくらは同じ空を見上げている2019年6月20日約28万本
妖怪ウォッチの歴代売上

2013年にスタートしたシリーズながら累計でなんと約620万本という売上を記録しています。

ここまでの売上になったのはやっぱりようかい体操第一とアニメの影響が大きいでしょうねぇ…

他にもポケモンみたいな2バージョン商法、携帯機なので発売ペースが速い、なんて理由もありそう。

ゲーム内容も見た目に反して?割としっかりRPGしてます。

ジバニャンステータス画面
ジバニャンのステータス説明

レベルの概念やHPや素早さ、アイテムなどベーシックな要素が揃う。

最新作ではガクッと売上下げてますが直近10年間の新作では圧倒的な強さを持ってると言っていいでしょうね!

No.1:ポケットモンスター

そして直近10年での第一位は…ポケモン!

ポケモンスカーレットイントロ画面
ポケモンSVのイントロ
シリーズ名発売日売上本数
ポケットモンスター X・Y2013年10月12日448万本
ポケットモンスター サン・ムーン2016年11月18日383万本
ポケットモンスター ソード・シールド2019年11月15日564万本
ポケットモンスター スカーレット・バイオレット2022年11月18日735万本
ポケモンの歴代売上

いやー…強いですね…

昔の勢いからほぼ衰えることなくガンガン売り上げていって直近10年でも累計2100万本という数字をたたき出しています。

売上が凄まじいのでRPGにポケモンを含めるとどうやっても食い込んできてしまう結果になってますw

評価もサンムーンがちょっと低めだったくらいで他は上々ですしね。

https://twitter.com/drgryu750/status/1617128872151224323

ということで直近10年の売上で見た三大RPGは、

直近10年の三大RPG

  1. ポケモン
  2. 妖怪ウォッチ
  3. ドラクエ

という結果になりました!

世界人気で決める三大RPG

とはいえここまでは国内売り上げでのランキング。

国内市場よりも世界の方が何倍も広い!ということで世界人気でも選出してみました!

…と思ったんですが日本を除外した世界だけの売上ランキングってないんですよね。

ということでこちらのサイトをの出荷本数を参考。

https://www.vgchartz.com/

ゲーム関係の数字やデータまとめの海外サイトですね。

ここから売上数を調べました。

その結果日本とはちょっと違った結果になりましたよ…!

No.3:The Elder Scrolls

まず第三位はThe Elder Scrolls!

スカイリムプレイ映像
スカイリムの序盤戦闘

日本を除いたシリーズ売上は約2500万本。

名前を聞いただけじゃわからない人も多そうですが「スカイリム」「オブリビオン」となるとおなじみの雰囲気出てきます。

おそらく世界一有名なオープンワールドRPGかつそのジャンルの金字塔。

上の2500万本という数字ですが実は最新のスカイリムだけのモノなんですよ。

4以前、オブリビオン以前は数字が詳しく判明しておらずノーカンということに。

Xbox 360、海外での累計出荷本数が300万本を超えた
「The Elder Scrolls IV: オブリビオン」7月26日に発売決定

https://game.watch.impress.co.jp/docs/20070427/tes.htm

全世界出荷はあるけど売り上げが不明なので計算せず。

とはいえ1作でこれだけ売り上げるのはさすがの強さですね…

海外ではMODを使って遊ぶのもお馴染みになってるので色んな面白さがあります。

日本売り上げが40万~45万程度なので世界版ならではのエントリーでしたね!

No.2:ファイナルファンタジー

第二位は、ファイナルファンタジー!

FF6タイトル画面
FF6タイトル画面

シリーズ売上:約1億3700万本

ここにきて直近10年から外れたFFがランクイン!

シリーズ合計1億本突破という凄まじい数字が出てきました。

やはりFFの綺麗なグラフィックなどは海外受けするようで2023年8月現在、

ポイント

  • 国内売り上げ:約38万本
  • 世界売り上げ:約300万本

こんな感じで大きな差があります。

直近売上でも結構売り上げてる所を見るとまだまだFF人気は健在なようですね。

No.1:ポケットモンスター

そして海外人気のナンバーワンは…

ポケモン赤オーキド博士
ポケモン赤緑イントロ

またお前かい!!

シリーズ売上:約3億本

国内が8300万本と膨大な売上なんですがさらにそれを上回ってくるのがポケモン。

国内だけじゃなく世界で最強クラスの売上なんですね。

最近のシリーズでも売り上げを落とすことなく伸ばしているので今後もこの牙城を崩すことは難しいでしょう。

ということで世界人気の三大RPGは、

ポイント

  1. ポケモン
  2. ファイナルファンタジー
  3. The Elder Scrolls(スカイリム)

ということになりました!

ちなみに国内で2位だったドラクエは世界売り上げでスカイリムに続く4位。

https://www.vgchartz.com/

モンハンは明らかにアクションなので除外してます。

その下にウィッチャー、ディアブロ、キングダムハーツと続く感じですね。

【まとめ】三大RPGはどの見方でもポケモンは入る!

ポイント

国内売り上げの三大RPG

  1. ポケモン
  2. ドラクエ
  3. ファイナルファンタジー

直近10年の国内売り上げの三大RPG

  1. ポケモン
  2. 妖怪ウォッチ
  3. ドラクエ

世界売り上げの三大RPG

  1. ポケモン
  2. ファイナルファンタジー
  3. The Elder Scrolls

ここまでをまとめるとこうなります。

売上という数字面でははやりお馴染みの有名ゲームがかなり強い。

この辺りを除外した三大RPGを作るとなるとメタスコアなどの評価を元するしかないですね。

上で出たゲームは老若男女に人気なものが多いのでコアゲーマーに聞いたらガラッと違ったものになるでしょう。

アトラス勢とかかなり強そう。

とにかくこれから数字で三大RPGに食い込むにはながーく売れ続けることが大事。

好きなシリーズがある人はプレイして応援していきたいところですね!

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