ポケモン以外のゲームフリーク製作ゲーム15個まとめ！

「ゲーフリってポケモン以外に何作ってるの？」

ゲームフリークはポケモンが断トツで有名…ですが他にも色々作ってるんですよ。

そしてその中にも割と有名で評判のいいゲームが結構あります。

ということで今回はゲーフリが作ったポケモン以外のゲームをまとめてみました！

まとめるとこんな感じ。

ポケモン以外のゲーフリゲーやってみたいな、っていう人は見ていってくださいね！

ゲーフリのゲーム【アクション系8つ】

ということでまずはアクションに絞ったゲーフリ製ゲーム。

実はポケモンを除けばゲーフリで一番多いのがこのアクション系なんですよ。

全てでこの8つ。

数が多いだけあって最近のモノはかなり洗練されてるのでオススメですよ！

1、クインティ

ゲーフリが一番最初に作ったゲームがこのクインティ。

アクションに加えてパズル的な要素の入ったファミコンのゲームです。

ゲームはハード開発元がその開発キットを製作会社に渡してゲームを作ってもらうんですよ。

でもこのクインティはそのキットを使わずに作られたゲームなんです。

なんとこれは家庭用ゲーム機史上初という快挙！

プロデューサーがあの田尻智氏ということでポケモンのヒットもなるべくしてなった感じですねぇ…

元ゲームはファミコンと手に入れにくいですが最近ではスイッチでリメイクもされてます。

今からプレイするならこれが一番よさげです。

2、ジェリーボーイ

次に発売されたのがこちらのジェリーボーイ。

スーファミということもあってグラフィックもゲーム性も進化しています。

ゲームとしてはマリオみたいな王道の横スクアクション。

主人公のスライムを使って敵を倒し、ステージの最奥に存在するボスを目指していきます。

町の人々と会話があるなどストーリー性がより強調されてる感じがしますね。

ちなみにこちらも田尻智氏がプロデューサー、キャラデザも杉森健というポケモンの布陣で作られてたり。

中古なら1000円程度で買えるので気になる人は買ってみてはどうでしょうか？

3、まじかる☆タルるートくん

次は初のメガドライブとなるまじかる☆タルるートくん。

有名漫画のゲーム化、ということなんですがこのゲームかなりバージョンが多いんですよ。

ゲームギア、ファミコン、メガドライブ、この中のメガドライブをゲーフリが担当したというわけ。

ゲーム内容はオーソドックスな横スクロールアクション。

メガドライブながらドットや色合いもかなりきれいで洗練された雰囲気があります。

版権物なので再録は難しい…と思いきやメガドライブミニ2に収録されてたり。

ちょっと高いですが今買うなら実機よりもこっちがいいですね。

4、マリオとワリオ

次はこのマリオとワリオ。

スーファミでの発売なんですがコントローラーが専用、というかマウスなんですよ。

これを使って遊ぶという独特のゲームになっています。

ゲーム内容としてはマリオVSドンキーコングと同じようなジャンル。

勝手に前進し続けるマリオをゴールに到達させるため足場つくりや方向転換をさせるのがプレイヤーの役目。

中々思い通りにはならないけどハマった時は超気持ちいい！というタイプのゲームですね。

面白いゲーム性ですがマウス必須かつ無リメイクなので地味にゲットが面倒という…

ソフト自体は安いので実機があって収納スペースに空きがある人は買ってみてもいいかも？

5、パルスマン

次はコチラのパルスマン。

田尻智、杉森健、増田順一、にしだあつこ…ポケモン好きなら聞いたことある名前がずらっと並んでます。

ゲーム内容はスピード感あふれる横スクアクション。

アイテムのゲットなどがある所を見るとロックマンに影響受けてそうな感じもしますね。

ちなみにポケモンのパルスワンはこれがおそらく元ネタ。

ゲーム中にボルテッカーという技もあるのでピカ様のあの技の元ネタでもあります。

挙動もそっくり。

ゲームとしても評価が高くスイッチオンラインでも遊べるので一度やってみてくださいね！

6、スクリューブレイカー 轟振どりるれろ

次は一気に飛んでGBAの轟振どりるれろ。

横スクアクションをベースにしつつドリルで地下にもぐったりアイテムゲットで強化したり色々進化が見えます。

同じドットでもかなりきれいになってるので今までと比べてもそれほど古臭さは感じませんね。

ゲーム性としてはワリオ+ゴエモン+ロックマンといった感じ。

これらが好きな人は割と楽しめるでしょう。

WiiUのVCで売っていたんですが今ではGBAソフトを手に入れるほかにプレイ方法はありません。

じみーに高騰してきてるので欲しい人はお早めに！

7、TEMBO THE BADASS ELEPHANT

次はさらに10年進んでTEMBO THE BADASS ELEPHANT。

スイッチで発売されてないのでポケモンユーザーは知らない人多いかもしれませんね。

グラはフル3Dにイラストが組み込まれた独特の表現でとても綺麗。

ちょっとアメコミっぽさを感じます。

主人公は象、なんですがダッシュやローリング、ヒップドロップを駆使するのでかなりスピーディな操作感。

障害物をバキバキに破壊しながら進み続けるので爽快感もかなりのもの。

パブリッシャーがセガということでソニック風味のあるゲーム性ですね。

スチームなら1500円で今でも買えるのでストレス解消したい人なんかにはオススメのゲームですよ！

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8、GIGA WRECKER

そしてアクション系最新作になるのがこのギガレッカー。

ビジュアルもかなり今風でかわいい女子が主人公になっています。

物語としてはこの女の子が改造手術を受け瀕死のふちから脱出。

その時手にした力で敵のロボット軍団と戦う、というもの。

そしてこのゲームは「ガレキ」がメインの要素になっていて、

などなど全てをガレキで行います。

ぶつけた時のSEが個人的に好き。

現行のスイッチやPS4で遊べるので手に入りやすさならこれが一番ですね。

通常版3500円ととてもお買い得なので謎解き横スクが好きな人とは相性良さそうです。

ゲーフリのゲーム【RPG系2つ】

ゲーフリと言えばポケモンからなるRPG。

なんですがポケモン以外はほとんど作ってないんですよ。

その数少ない二つがコレ。

個人的にはポケモンのノウハウ生かして色々チャレンジしてほしい所なんですけどね～

1、BUSHI青龍伝〜二人の勇者〜

ポケモン初代の約一年後に発売されたのがこのBUSHI青龍伝。

物語は日本神話をベースにしていてキャラデザや武器なども邪馬台国っぽさがにじみ出ています。

そしてゲーム性は2Dゼルダみたいなアクション+RPGが混ざったもの。

基本はシンボルエンカウントで敵に当たると戦闘画面に入り、コマンドRPGになります。

ただこのバトルシステムが独特で自分1回、相手1回というターン性になってるんですよ。

なので動き方を間違えると積むというシレンやトルネコに近いバトルシステムになってます。

面白そうなゲーム性…なんですがプレミアついていて中古で1万円を軽く超えます…

何かでリメイクなり再収録されることを期待したいですね！

2、リトルタウンヒーロー

直近のRPGではこのリトルタウンヒーローが有名。

ニンテンドーダイレクトにも出てたので知ってる人も結構いるはず。

アニメっぽい絵柄で子供向けかと思いきやバトルはかなりガチ。

コマンド式RPGをベースにカードゲームの要素をふんだんに盛り込んでるんですよ。

アイデアと呼ばれるカードでデッキを組み、コストを考えながら攻撃や防御に割り振っていく感じ。

シャドウバースやハースストーンに近い感じと言えばわかるでしょうか？

これがかなり奥深くてやり方や育成によって相当な数の戦い方が生まれるんですよ。

ただその分戦闘が長くなりがちでちょっと評判を落としてたり。

ロックマンエグゼや遊戯王なんかの手持ちのカードで戦うスタイルが好きな人はハマりそうなジャンルです。

ゲーフリのゲーム【パズル系2つ】

RPGの次はパズル系のゲーム。

超有名ソフトが一つありますがその他は微妙な感じ。

ポケモンでピンボールやトローゼ、現行のカフェなど出てるのでそっちに注力してる感じがしますね。

1、ヨッシーのたまご

ファミコン時代のパズルと言えばこのヨッシーのたまご。

国内で300万本以上売り上げてるこのソフトですが実はゲーフリ製だったんですね！

ゲームとしてはシンプルな落ち物パズル。

なんですがよくある落ち物を動かすタイプじゃなくて土台を動かして操作します。

任天堂のゲームということで幾度となく移植されてますがVCが終わった今、手に入れられるのはスイッチオンラインのみ。

加入してる人は誰でも遊べるので気になる人は一度やってみてくださいね！

2、ノンタンといっしょ くるくるぱずる

次はこちらのノンタンといっしょ くるくるぱずる。

懐かしいノンタンの版権パズルゲームですね。

コチラも基本は落ち物パズルゲーですが1つの落ち物に裏表の概念があるのが特徴。

林檎だと裏返すと食べかけの半分の林檎になるんですよ。

これによって実際の落ち物より数は多く、組み合わせも複雑になります。

数が出てないのか中古でも地味にプレミア化してるので持ってる人は大切にしましょう！

ゲーフリのゲーム【その他3つ】

ここからはアクションでもRPGでもないちょっと特殊なジャンルを紹介。

最近は開発技術が進化してるのでカテゴライズしにくいゲームも増えてきてますよねー

ゲーフリではこの3つがそれ。

割と評判いいものばかりなので買う価値はありそうです。

1、クリックメディック

まずはこのクリックメディック。

このゲームはゲーフリ唯一のアドベンチャーゲームになってます。

今回ご紹介する『クリックメディック』は1999年に発売されたソフト。

ゲームフリークでは数少ないPlayStation向けのテキストアドベンチャーゲームです。

色々な意味で珍しいゲーム、是非ご覧になってみてください！▼https://t.co/tiLUYfg0sC pic.twitter.com/LFs8hdteie

— ゲームフリーク公式 (@GAMEFREAK_info) August 6, 2019

こういったテキストを読みながら謎解きしていくかまいたちの夜形式のゲームですね。

主人公の医者となり未知のウイルスの原因、解決をしていくのが大まかなストーリーになります。

発売時期がポケモン金銀以降ということで絵柄にもその傾向がちょっと出てますね。

リメイクもされてなくPS1で手に入れるしかないですが割と評判はいい様子。

こういったテキスト系が好きな人は相性良さそうです。

2、リズムハンター ハーモナイト

次はなんとリズムゲームです。

リズムゲームにも色々ありますがタイプとしては太鼓の達人に似てる感じ。

主人公が走り続ける中、タイミングよくABボタンで攻撃していきメロディーを奏でます。

ただリズムを刻むだけじゃなくジャンプや攻撃の要素があるのでアクション系でもありますね。

こういう世界観なのでストーリーも割としっかりしていてただのリズムゲーとは一線を画す感じです。

このゲームはポケモンチームと違って若手中心に作られたということでその毛色もちょっと違います。

とはいえポケモン要素もあったり。

ポケモンしかゲーフリを知らないという人はゲーフリの違った一面を見ることができそうですね。

…ただ残念ながら配信専用ゲームなので現在は入手不可。

何らかの形でリメイクされることを期待したいところです。

3、ソリティ馬

お次はなんと競馬という超マイナーなジャンルから。

ちなみに名前は「ソリティば」と読みます。

ジャンルは競馬ですがその名の通りソリティアの要素を加えてるのが特徴ですね。

走ってる際にソリティアを上手く組み合わせられるとパワーをゲット。

それを使ってレースを有利に進めていくという流れです。

もちろん競馬でおなじみの交配や引退した後の馬の世話などもできるので割と王道な作り。

3DSで評判も良かったんですが…こちらも配信限定なので今ではゲット不可。

なんですが！

最近iphoneで新作が出ているのでそちらからなら手に入れられます。

さらにスイッチでも続編が配信されました！

アップルユーザーの人でもぜひ一度プレイしてみてくださいね！

⇒ソリティ馬のページはコチラ

【まとめ】ポケモン以外のゲームフリーク製作ゲーム15個

現行ゲーム機でできるものをまとめるとこうなります。

ポケモンが出てからはポケモンに注力してることもあって昔のゲームが多め。

ただ今でも開発、発売してるので自社製ゲームの開発自体は続けそうです。

しかも話を聞けば，ゲームフリークでは，「GEAR」という制度を社内で設けてオリジナルタイトルの開発を強化， 今後も続々とオリジナルタイトルを発表していく予定なのだという。

https://www.4gamer.net/games/226/G022607/20131007064/

そういった制度も実施。

今出てるゲームでは好みのものがない人も気長に待っていきましょう！

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