Steamのプリペイドカードってコンビニで買える?
Steamでゲームを買いたいけどクレジットカードでの支払い方法には少し抵抗がある、と思ったことはないですか?
実はSteamの支払いはもっと手軽に行えるんです!
この記事ではコンビニで手軽に購入できるSteamプリペイドカードに焦点を当て、その買い方から使い方、さらには値段がいくらから何円まで選べるのかといった具体的な情報ま、詳しく解説していきます。
d払いが使えるのかという疑問や過去に販売終了となったカードの情報、いざという時に買えない場合の対処法など初利用者が思い浮かぶ悩みを一挙に解消。
一部で人気がないのではという声も聞かれますが、実際には非常に便利な支払い手段なんですよ。
どこで買えるか、特にローソンなどの主要コンビニでの取り扱い状況を把握し失敗や後悔のないように無駄なく購入していきましょう!
Steamのプリペイドカードは各種コンビニで入手可能

どこで買える?ローソン・セブン・ファミマ
まずSteamプリペイドカードは全国の主要なコンビニエンスストアで購入することができます。
具体的にはセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンといった大手チェーンであれば全国ほぼどこでもOK。
これにより普段の買い物のついでに気軽に購入できるのが大きな利点ですね。
そして多くの店舗ではiTunesカードやGoogle Playカードなどが陳列されているPOSAカード(ポサカード)やギフトカードの専用ラックにSteamプリペイドカードも並んでいます。
大体の場合はレジ横、コピー機やATM横に配置されています。
ここからカードを取ってレジに向かうわけです。
ただし店舗の規模や方針によっては取り扱いがなかったり、一時的に在庫が切れていたりする場合も考えられます。
なので確実に手に入れたい場合は行く前に店舗へ電話などで問い合わせてみるといいでしょう。
以下が主要コンビニでの取扱状況。
コンビニ名 | 主な取扱券種 | 備考 |
セブンイレブン | 10,000円 バリアブル(2,000円~10,000円) | |
ファミリーマート | 10,000円 バリアブル(2,000円~10,000円) | |
ローソン | 3,000円 10,000円 バリアブル(2,000円~10,000円) | ナチュラルローソン ローソンストア100でも購入可能 |
このようにほとんどのコンビニでは自分で金額を決められるバリアブルカードが主流となっているのでインディーズのゲームも購入しやすくて便利です。
値段はいくらから?券種と金額
こうしてコンビニなどで販売されているSteamプリペイドカードには主に2つのタイプが存在します。
一つは金額が固定されている券種、もう一つは上でも触れている購入時に金額を自由に設定できる「バリアブルカード」です。

現在市場で主流となっているのはこのバリアブルカード。
このカードはレジで支払う際に希望の金額を伝えることで指定した金額分の価値をチャージできます。
上の3種のコンビニでは2,000円から10,000円の範囲内で1円単位で金額を指定できるので、購入したいゲームの価格にぴったり合わせて無駄なくチャージすることができるわけです。

例えば上のようにセールで中途半端な価格になってるゲームが欲しい場合でもその金額ちょうどで購入できます。
一方で10,000円などの固定額面で販売されているカードも存在。
こちらはどちらかというとプレゼント用途などで重宝されますね。
購入する際はまず自分がチャージしたい金額を明確にして、それに合った券種を選ぶと無駄が無くなります。
特にセール時など細かな金額のゲームを購入する際にはバリアブルカードが役立つのでぜひ活用していきましょう!
販売終了したカードの種類に注意
過去には株式会社ウェブマネーが発行する「Steamプリペイドカード」が市場に流通していました。
3,000円と5,000円の固定額面のカードでしたがこれらは2022年2月をもって完全に販売を終了しています。
平素よりWebMoneyサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
https://www.lawson.co.jp/service/prepaid/giftcard/当社より発行している「Steamプリペイドカード3,000」、「Steamプリペイドカード5,000」につきまして、
ウェブマネーお知らせから引用
誠に勝手ながら、2022年1月31日(月)より順次販売を終了し、2022年2月26日(土)をもって、完全に販売終了することとなりました。

もし古い情報サイトなどでこのカードについて言及されていても現在では店頭で購入することはできません。
現在コンビニなどで販売されているSteamプリペイドカードは主にインコム・ジャパン株式会社が発行する「Steam ギフトカード」という名称のもの。
機能としてはどちらも同じで、記載されたコードをSteamアカウントに入力してウォレットに金額をチャージするという点に変わりはありません。
名前が似ているため間違えやすいですが「現在購入できるのはギフトカード形式のもの」と覚えておけば問題ないでしょう。
ちなみに現行のSteamカードの販売終了予定は全くないので安心してくださいね。
カードが買えないときの原因
コンビニでSteamプリペイドカードを購入しようとした際にカードが売ってなくて買えない、という場合もあります。
上で触れたように全コンビニで取り扱ってるわけではなく差が結構あるんです。
そんなケースの原因と対策が以下になります。
まず最も一般的な原因は訪れた店舗にそもそも取り扱いがないか、一時的に在庫が切れているケース。
特に小規模な店舗では人気のある他のギフトカードを優先して並べているしている場合があるんですよ。
人気があるものとしてはアマゾンギフト、PSカード、アップル、グーグルペイ、この辺りです。
Steamは日本ではまだまだマイナー、そして老若男女が訪れるコンビニということで優先順位は下がってしまうわけです。
この場合はもう駅近や都心部のコンビニに行くなど他の購入方法を考えた方がいいでしょうね。
他にはレジでの有効化(アクティベーション)処理の失敗も。
プリペイドカードはレジで支払いが行われた際に「有効化(アクティベーション)」という処理を経て初めて使えるようになります。
万引きなどを防止するための仕組みですが稀にこの処理が正常に完了しないことがあるんです。
もし購入後にコードを入力してもエラーが出る場合は購入時のレシートを持参の上、購入した店舗に問い合わせるようにしてください。
そして意外な原因としてSteamプリペイドカードと他のゲームプラットフォームのカードを見間違えている可能性も考えられます
というのはこれらのカードでデザインが割と似たり寄ったりなんですよ。

時期によってもこのデザインは変わるので、カードのデザインと文字をよく確認してからレジに持っていくようにしましょう。
コンビニでのSteam用プリペイドカード購入ガイド

次は購入方法とカードからSteamに入金する流れ。
初めて買う人は想像つきにくい部分だと思うのでしっかり確認していってください。
買い方・購入の流れ
コンビニでSteamプリペイドカードを購入する手順はとってもシンプルで、年齢制限もありません。
まず店内に設置されているギフトカード専用のラックを探してください。

レジ横、ATM横、雑誌コーナー横に配置されてることが多いです。
多くのカードが陳列されている中からSteamのロゴが描かれたカードを見つけ出しましょう。
次に購入したいカード(金額)を手に取りそのままレジへ持っていきます。
バリアブルカードの場合はこの時に店員さんへチャージしたい金額を伝えます。
セリフは「3,000円分お願いします」といった形で大丈夫です。
最後に伝えられた金額を支払います。
支払い方法は現金が基本ですが店舗によっては電子マネーやクレジットカードが使える場合もあります。
支払い完了後カードとレシートを受け取れば購入は完了。
このレシートは万が一カードが正常に有効化されていなかった場合の証明となるためコードをチャージし終えるまで大切に保管しておいてくださいね。
購入後のコードの使い方とチャージ方法
プリペイドカードを購入したら次はSteamアカウントのウォレットに金額をチャージする作業。
この手順は以下の通り。
まずPCにインストールされているSteamクライアント、またはウェブからSteamの公式サイトにアクセスし自分のアカウントにログインします。
ログイン後画面右上にある自分のアカウント名をクリックし、表示されるメニューから「アカウント詳細」を選択します。
次に「+ Steamウォレットに追加」というリンクをクリックすると「Steamギフトカードまたはウォレットコードを有効化」という項目が見つかります。
見つかったらそこをクリック。
そしてカードの裏面にある銀色の部分をコインなどで削ると英数字が組み合わさった「Steamウォレットコード」が現れます。
このコードを画面上の入力欄にハイフンを含めて正確に入力。
入力ミスがないか確認したら「続ける」ボタンを押してください。
コードが正しく認識されるとチャージされる金額が表示されウォレット残高に即座に加算されます。
これでSteamストアでのゲーム購入に利用できる状態になります。
クレジットカード含む支払い方法、購入方法解説
Steamではプリペイドカード以外にも様々な支払い方法が用意されています。
その中でも代表的なのがクレジットカードによる支払い。
クレジットカード払いの最大のメリットはそのスピーディーさ。
一度カード情報を登録してしまえば次回以降は数クリックで購入が完了するので思い立った瞬間にすぐにプレイし始めることができます。
コンビニへカードを買いに行く手間もかかりませんしね。
近くコンビニすらないという人はコチラ!
一方でデメリットも存在します。
まず当然ながら対応するクレジットカード(Visa, MasterCard, JCBなど)を所有している必要があります。
また未成年の方などカードを持てない場合は利用できません。
クレカ情報を新たに登録しないといけないのでその抵抗感がある方もいるでしょう。
プリペイドカードは事前の購入とチャージの手間がかかるものの使いすぎを防ぎやすく、カード情報漏洩のリスクがないという点で安心。
どちらの方法が自分に合っているかを考え選択することが大切ですね。
ネット経由での購入方法
クレジットで支払い、購入する場合は各種通販を使うといいでしょう。

アマゾンや楽天などでSteamカードが販売されています。
これを通常通りカートに入れて購入すると、Steamに入力するコードが書かれたメールが届きます。
そのコードを入力すれば支払った金額分チャージされるという流れ。
ギフト用で使いたければラップ人具もしてくれるので一石二鳥ですね。
d払いはSteamの支払いに使える?
スマートフォン決済の普及に伴い「d払いはSteamで使えるのか?」という疑問を持つ方もいるかもしれません。
ただ2025年現在の情報ではSteamの決済画面において「d払い」は直接用意されていません。
したがってd払いのアカウント残高を直接ゲームの購入代金に充当することはできない状況です。
ただし間接的に利用する方法が全くないわけではありません。
例えばd払いの支払い方法を特定のクレジットカードに設定している場合、そのクレジットカードをSteamに登録して支払うことは可能。
まあただこれだとd払いを経由してないのでポイントなどは入らないですけどね。
PayPayやメルペイなど他のいくつかのスマホ決済サービスはSteamの支払いに対応していますがd払いは非対応というのが現状です。
日本での市場も拡大してるので今後の対応に期待したいところですね。
まとめ:steam プリペイドカードはコンビニが便利
ここまでをまとめるとこうなります。
Steamのプリペイドカードをコンビニで買うには基本的に店に行って店頭で購入することになります。
他にはゲオやマツモトキヨシ、イオンでも取り扱いがあるようなので近くにある人はそっちも見てみてくださいね。