「話すホイミスライムってよく見るけどどんだけいるの？」
ホイミスライムってドラクエのマスコット的な存在ですよね。
古くはドラクエ4から、最近だと漫画やスピンオフゲームにまで登場。
最近ドラクエ4を栗した時「そういや一体どれだけ種類いるんだ？」とふと思ったんですよ。
ということでホイミスライムの種類と形態を総まとめ！
ちなみに今回はベホマスライムやしびれくらげのような色違いはまとめません。
ホイミンとかミイホンとか名前付きのホイミスライムの種類ということですね。
ホイミスライムの種類まとめ！
ということで名前付きのホイミスライムたちを一挙にまとめ。
こんな感じ。
個人的には意外と少ないな…って印象でした。
ゲーム本編はもちろん、スピンオフや漫画からも抜き出してきましたよ！
1、ホイミン【ドラクエ4・DQM3など】
まずはドラクエ4からホイミン。
ホイミスライムといえばこいつが思い浮かぶ人も多いでしょう。
勇者一行の一員となるライアンになつき、しばらく行動を共にします。
攻撃力は弱いものの序盤じゃ頼りになるホイミを振りまいてくれるので戦闘面ではかなり助かるんですよね。
そしてホイミンの特徴と言えば人間になるという明確な目標があること。
マネマネでもないのに無理だろ…と思っていたんですがなんと5章で人間になってるじゃありませんか！
これがモシャス的なものなのか転生的なものなのかは不明。
でもライアンの無事を祈りつつ惜しみながらも別れを決意してくれたシーンでした。
ホイミンの人間フォームは複数あり
ちなみにドラクエ4ではこのおじさん？形態ですが他にも実は存在。
それがこの少年バージョン。
時系列的にライアンと出会った後、そしてそのライアンを探してるということで1章~5章の間でしょう。
色んな形態になれるのか、未熟だから少年なのか、それとも一般受けを気にしての形態なのか…
3つめっぽいですがDQM3でどう説明されるのかも気になるところですね！
2、セラフィ【ドラクエ10】
2体目はドラクエ10からセラフィ。
2体目にして完全人型のホイミスライムの登場です。
とはいえ髪や服の色でホイミスライムっぽさが表現されてますね。
ホイミスライムではあるんですが実はこの姿は完全な人間。
ホイミスライムから転生するような形で人間になっています。
だからか今回唯一の性別が明確な女性。
ドラクエ10にしかいないということもあって結構レアなホイミスライムです。
3、ホミリン【ドラクエ11】
次はドラクエ11からホミリン。
囚われの身になったカミュと行動を共にして脱獄までの手助けをしてくれます。
ポジション的には上のライアンと同じでNPCとして戦闘に参加、たまにベホイミを打って回復という感じ。
ただホイミンよりレベルが高いのかなんとバイキルトまでも使用可能！
戦闘力は完全にホイミンの上位互換。
しかし覚えないはずのバイキルトをなぜ…？と未プレイ勢は思うかもしれません。
というのもこいつは厳密に言うとホイミスライムじゃありません。
ちょいネタバレになるので詳しくは伏せますが別の何かが変身した状態なんですね。
とはいえボイス付きでウネウネ動く可愛らしさは健在。
未プレイ勢はぜひ見て欲しい形態になっています。
4、ミイホン【スラもり】
次はスラもりシリーズからミイホン。
首元？にマフラーを巻いてるのが特徴ですね。
性格もホイミンと結構違っていて、
と今までのホイミスライムのイメージとは真逆なキャラクターになっています。
ゲーム中でも戦闘に参加してくれるんですが回復はそこそこにガンガン砲弾を打ってくれます。
絵柄もかねこ統先生準拠なのか目が大きくてよりデフォルメされた形で可愛い。
http://www.dragonquest.jp/slamori3ds/character/ ミイホンのビジュアル
あと白目の部分が黄色じゃなくて白いのも相違点。
ゲームとしてもすごいよくできていてモンスターを仲間にしながらそれを使役する感じはまさにDQMシリーズ。
会話もガンガンできるのでむしろこっちの方がモンスターズシリーズっぽいまでもあります。
ドラクエのモンスター全般が好きな人にもオススメ出来るゲームですよ！
5、ホミロン【DQHなど】
続いてはドラクエヒーローズからホミロン。
ビジュアルとしては1では父親からもらった冠を、2ではベレー帽をかぶってるのがポイントですね。
キャラクターもかなり特殊で自分のことを吾輩、語尾にありますをつけておりまるで軍人。
我々人間に命令する場面もあったりとタイプとしてはミイホンに近い感じです。
仲のいい人間にはヤンガスがおり、DQ4のライアンホイミン的関係になっています。
この可愛いマスコットとおっさんの美女と野獣感がたまんないんですよねぇ…
またマスコットだけでなく物語的にも非常に重要なポジション。
敵ボスに操られず自我を保ってる貴重な魔物であり、その王冠にも秘密があります。
彼？なくしてはDQHは語れないということで今までの中でも一番物語に入り込んだホイミスライムと言えるでしょう。
6、ホミット【ドラクエチャンピオンズ】
次はドラクエチャンピオンズからホミット。
両手？にポンポンを持ちながら鉢巻を巻いており頬がちょっと赤らんでるのが特徴です。
ゲーム内のチュートリアル役を担っていて、色んな所で登場して説明や案内をしてくれます。
公式解説動画ではもはや彼が主役。
戦闘には特に参加せず性格が尖ってるわけでもなくとても標準。
冒険に参加してくれるわけでもないので今回の中では一番イメージが薄いかも？
アプリ版限定ということで知らない人も結構多そうです。
7、ホイミス【DQトレジャーズ ファドラの宝島】
https://www.books.com.tw/products/J030113366 ホイミス
次はトレジャーズの漫画版となるファドラの宝物からホイミス。
ゲーム上のホイミスライムは以上の4つまででここからはその他メディアの個体になります。
カミュ兄弟が主人公ということで上のホミリンと同じ個体かな？と思いきや全くの別人。
ビジュアルは頭にバンダナを巻いており、性格もミイホンに負けず劣らず強気です。
一言でいうと超ずるがしこい。
強気、というかそもそも所属がギンギーラ空挺団なので悪役ポジションなんですよ。
中でも悪さが際立って描かれており、
なによりホイミスライムなのにホイミを使わないという所で常識の真逆を行くような個体です。
漫画限定という所でさらに希少？な個体ですがマニアなら必見の存在。
8、ホイさく【スライム大作戦】
⇒スライム大作戦通販ページ
続いても漫画スライム大作戦からホイさく。
装飾品などはないものの点になった目、ぐるぐるほっぺとどこかとぼけたビジュアルが特徴的ですね。
キャラクターとしても見た通りで漫画の中ではボケ役としてダジャレをたびたびかましています。
ギャグマンガということでメディアミックスにありがちなめちゃくちゃな展開もポイントです。
髪の毛が生えたり。
この辺りはコロコロのポケモン漫画やスーパーマリオ君を思い出しますね。
9、ホミロット【ドラクエアイランド】
続いてはドラクエアイランドからホミロット。
ドラクエアイランドというのはゲームでも漫画でもなくリアルのイベントです。
こういったドラクエの世界観を再現したアトラクションや謎解きを楽しむわけです。
ベレー帽のような帽子とマントが特徴的な格好をしてますね。
4世、ということで貴族的な雰囲気を漂わせつつプレイヤーの手助けをしてくれます。
この案内役っていうのはどのホイミスライムにも割と共通するポイント。
僕自身参加してないので詳細は分かりかねますがぬいぐるみやフィギュアなどかなりグッズが作られてるんですよ。
このプッシュされ具合は凄い。
いつの日かゲーム本編に逆輸入される日が来るかも…？
【まとめ】ホイミスライムは現時点で全8種類存在！
ここまでをまとめるとこうなります。
多いだろうなとは思ってたんですが予想以上に種類いましたね！
漫画やアトラクションは範囲外だったのでこういう個体もいるんだなという驚きがありました。
スライムも色々種類いますが名前がしっかりついたものは少ないはず。
謎の味方スライムは多いけど。
ともかく今後もドラクエ影のマスコットとして活躍してくれそうですね！