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SteamをPCなしで遊ぶ方法はコレ!パソコン以外のデバイス紹介

SteamをPCなしで遊びたいんだけどできる?

できます!

Steamはパソコンで遊ぶゲーム、というイメージが強い所。

ただ実際は別にパソコン以外で遊べないわけじゃないんですよ。

色んな方法を駆使すれば家にPCが一切なくてもSteamゲーを遊ぶことは可能です。

今回はその方法や代替方法について解説していきます!

ポイント

  • スチームデック使用が一番シンプルで楽
  • パソコンの代わりになってくれる携帯ゲーム機
  • GeForceNowなら低スペックPCでも大丈夫
  • 人気で品切れ、人数埋まりが目立つ

この辺りがポイント。

パソコン持ってなくてやりたいけどできない人はぜひ見ていってください!

Steam公式サイト

SteamをPCなしで遊ぶ方法とは

SteamをPCなしで遊ぶ方法はSteamDeck(スチームデック)を使う、というものになります。

これを使えばパソコン一切必要なくプレイすることができるんですよ。

ポイント

  • SteamDeck(スチームデック)とは
  • Steamゲーム購入の流れ
  • できるゲームの種類
  • モデルごとの違い

SteamDeck(スチームデック)とは

そんなスチームデックがコチラ。

スチームデック
スチームデック

この巨大スイッチみたいなゲーム機がスチームデックになります。

一言でいうとスチームデックは「高スペックのゲーミングデバイス」という立ち位置。

ゲームプレイに特化するため専用のCPUを搭載、メモリやストレージもスマホ以上のスペックになっています。

ということでこれ単体でSteamゲームが遊べちゃうんです!

ポイント

  • ジャイロ機能
  • タッチパネル対応
  • ブルートゥース・Wi-Fi対応

色んなゲームに対応するようにゲームに必要な機能は全て詰め込んだような性能をしています。

DLゲームは色々ありますがSteamプレイに特化してるのでSteamDeckという名前に。

なのでこれを買ってネットに繋げばPCなしでゲームが遊べるわけです。

Steamゲーム購入の流れ

Steamからゲームを購入して起動するまでの流れは以下の通り。

ポイント

  • 設定からWi-Fiに接続
  • Steamストアを選択
  • 気に入ったゲームをカートに入れて購入
  • ストレージから選択・起動

とてもシンプル。

スチームデックはあらかじめSteamがインストールされてるのでネットにつなげばすぐに購入ページに行けます。

まだアカウント登録してない人はココで登録。

垢登録が済んだら好きなゲームを購入するだけです。

そのままスチームデック内にゲームがDLされるのでそこからはネットに繋がずとも遊べるというわけ。

この辺りはスイッチやPS4のネット購入と変わりませんね。

できるゲームの種類

スチームデックはSteamにある全てのゲームがプレイ可能というわけじゃありません。

ポイント

  • VRが前提のゲーム
  • PCのデスクトップで放置する系ゲーム
  • スチームデックのプレイを全く想定してないゲーム

この辺りがそうです。

具体的なゲーム名は実際にそのゲームのSteamページを見てみると分かります。

Steamでの検索画面
Steamでの検索画面

検索画面でスチームデックでプレイ可能なゲームが直接検索できます。

確認済みは100%遊べる、プレイ可能は一部設定追加が必要かも?という区分け。

この二つにチェックを入れて検索してみるとこうなります。

スチームデック対応のゲーム数
スチームデック対応のゲーム数

2024年9月現在、約18000本のソフトがスチームデックで遊べるということですね!

ちなみにスイッチに存在する全てのDLゲームの数が約11000本。

スイッチストアの総ゲーム数
スイッチストアの総ゲーム数

こう比較するとかなりの数があることが分かります。

個別に絶対やりたいゲームがあるという人は一度Steamのページを確認してみるといいでしょう。

モデルごとの違い

そんなスチームデックにはスペックの違いでモデルが三つあります。

ポイント

  • スチームデックLCD
  • スチームデックOLED(512GB)
  • スチームデックOLED(1TB)

この三つの違いを比較するとこうなります。

スチームデックLCDスチームデックOLED(512GB)スチームデックOLED(1TB)
価格約7万円約10万円約12万円
ストレージ256GB512GB1TB
画面サイズ7インチ7.4インチ7.4インチ
液晶液晶有機EL有機EL
リフレッシュ
レート
60Hz90Hz90Hz
Wi-FiWi-Fi5Wi-Fi6Wi-Fi6

LCDというのは液晶画面のこと、OLEDは有機ELのことを指す言葉。

LCD<OLEDの順でスペックが高くなってる感じですね。

この二種類でできるゲームに違いはありませんが映し出す画面の綺麗さ、快適動作に違いがあるということ。

オススメはコスパ的にスチームデックOLEDの512GBですかね。

スチームデックOLED
スチームデックOLED

保存容量は外付けなどで拡大できるのでここの500GB程度の差は大きくありません。

ただ有機ELや画面サイズは変えられないということでOLED512GBをオススメします。

値段と性能的にまさにコスパがいいモデルという感じです。

ちなみに購入先はアマゾンや楽天だとポイント還元で5000円くらい返ってくるのでオススメ。

パソコンのスペックが低くてSteamができない場合

SteamをPCなしで遊ぶにはスチームデックが必要という話でした。

ただ「PCスペックが低すぎてSteamできない…」

という人もいるかと思います。

そういう人の場合はまた違った方法があるんですよ。

ポイント

  • GeForce NOWを使う
  • 月額費用
  • 対応ゲームは1900ほど
  • スマホでもプレイできる

GeForce NOWを使う

それがGeForce NOW(ジーフォースナウ)を使うという方法。

これはNvidiaが行ってるゲームのクラウドサービスになります。

ゲームって基本的にソフトを買ってきたりDLしたりして購入しますよね。

この方法だとゲームを遊べるかどうかはソフトを入れるデバイスに左右されます。

スイッチのソフトをWiiUに入れたとしても動かないのと同じ。

ただこのGeForceNowはクラウド上にそのデータを保存して遊びます。

クラウドゲームの違い
クラウドゲームの違い

図解するとこんな感じ。

データはPCやゲーム機のデバイス内に保存されません。

そのデータをネットで繋いで遊ぶ形なので操作するデバイスはただの入れ物という感じ。

なので低スペックPCだとしても遊べちゃうんです!

月額費用

GeForceNowには月額費用がかかります。

クラウドサーバーを利用・維持するために買い切りではなく月額金がかかるんです。

ポイント

  • 無料プラン:0円
  • Priority:1790円
  • Ultimate:3580円

そのプランがこの3つ。

価格差の理由はプレイ可能時間や解像度となっています。

無料だと1時間しか遊べませんがPrioityだと6時間Ultimateだと8時間という感じ。

あなたの生活習慣によって変わるので何が正解とも言えませんね。

対応ゲームは1900ほど

そして対応ゲーム数は2024年現在1900ほど。

⇒GeForceNowのゲーム一覧

上のページで検索できるので気になるゲームがある人はチェック。

最近のサービス、クラウドということでプレイできるゲーム数は少な目です。

ただ1か月単位で区切れるので遊びたいゲームが1本、2本程度ならこっちでプレイしたほうがコスパはいいかも。

スマホでもプレイできる

そしてクラウドということでその入れ物はスマホでも大丈夫なんです。

スマホ用アプリ
スマホ用アプリ

こんな感じで専用アプリも存在。

iPhoneも対応でこちらはアプリではなくブラウザのsafariからページを開く必要があります。

そこからは操作説明に従って進めばOK。

スマホでできるとなるとかなりハードル下がりますね。

【まとめ】SteamをPC一切なしで遊ぶ方法はスチームデック

ポイント

SteamをPCなしで遊ぶ方法

  • SteamDeckを使えばPCなしでSteamゲームをプレイ可能。
  • SteamDeckは高スペックのゲーミングデバイスで、ネットに繋げばゲームを購入・プレイできる。

SteamDeckの特徴

  • ジャイロ機能タッチパネル対応Bluetooth・Wi-Fi対応など、必要な機能が詰め込まれている。
  • SteamDeck対応のゲーム数は約18000本。全てのSteamゲームがプレイできるわけではない。

SteamDeckのモデルの違い

  • スチームデックLCD (約7万円、256GB、液晶、Wi-Fi5)
  • スチームデックOLED (512GB) (約10万円、512GB、有機EL、Wi-Fi6)
  • スチームデックOLED (1TB) (約12万円、1TB、有機EL、Wi-Fi6)
  • コスパ的には**OLED(512GB)**がオススメ。

PCのスペックが低い場合の代替方法

  • GeForce NOWを使えば低スペックPCやスマホでもSteamゲームがプレイ可能。
  • GeForce NOWはクラウドゲームサービスで、月額費用がかかる(無料プランもあり)。
  • 対応ゲーム数は約1900本。

ここまでをまとめるとこうなります。

スチームデックを使うと完全PCなしで、GeForceNowだとパソコンがあればできる、という感じですね。

やはりオススメの方法としてはスチームデックを使うやり方。

スチームデックがあればテレビにも出力できコントローラーも使えるので家庭用ゲーム機と変わりません。

スチームのハードが買えると考えると悪くない買い物。

「このゲーム面白そう!…あっSteamか…」という悲しい気持ちはもう終わりにしましょう!

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