WiiUのコントローラーってどういうものが使えるの?
WiiUで久しぶりにゲームを遊びたい…
あるいは、中古で本体を手に入れたけど付属のゲームパッドが大きい…
なんて感じてませんか?
WiiUで使えるコントローラーには実は多くの選択肢があり、それぞれの繋げ方や特徴を知ることでもっと快適に遊べるようになります。
この記事では定番のPROコントローラーから、Wiiで使える懐かしのクラシックコントローラー、さらには特定のソフトで活躍するゲームキューブコントローラーまで、WiiUで利用可能な選択肢を解説!
また、USBでの有線接続の可否や便利な互換品のおすすめそしてWiiUのコントローラーをスイッチで使う方法についても詳しく掘り下げていきます。
コントローラー選びで悩んでる人はぜひ見ていってください!
WiiUで使えるコントローラーの種類と公式対応モデル

対応してるコントローラー一覧
WiiUでゲームをプレイする際、ベースとなるのがゲームパッドですがそれ以外にも色々使えるものがあります。
主要な対応コントローラーとその特徴をまとめるとこうなります。
コントローラー | 接続方法 | 特徴 |
---|---|---|
Wii U GamePad | 無線(本体と直接同期) | 6.2インチ液晶画面搭載、単体プレイ可能 |
Wii U PROコントローラー | 無線(Bluetooth) | 一般的な形状、長時間バッテリー |
Wiiリモコン/Wiiリモコンプラス | 無線(Bluetooth) | ポインティング操作、モーションコントロール |
クラシックコントローラー/PRO | Wiiリモコンに有線接続 | 軽量、レトロゲーム向きのキー配置 |
ヌンチャク | Wiiリモコンに有線接続 | アナログスティックとモーション操作を補完 |
主にWiiUで利用できるのは任天堂が公式にサポートしているコントローラーです。
具体的には「Wii U PROコントローラー」「Wiiリモコン(プラス)」、そしてWiiリモコンに接続して使用する「ヌンチャク」や「クラシックコントローラー(PRO)」になります。
無線はもちろん有線接続、そして普通の形状のコントローラーにも対応してる所が特徴ですね。
これだけの種類が存在するので、プレイするゲームや好みの操作感に合わせてベストなものを選ぶことができます。
そして表を見てわかるようにWiiUは前世代機であるWiiの周辺機器の多くを引き継いで利用できる点が大きな強み。
ただしソフトによっては特定のコントローラーにしか対応していない場合があるので、遊びたいゲームがどのコントローラーに対応しているのかの確認が重要です。
PROコントローラーの特徴
そして中でも需要があって人気なのがPROコントローラー、通称プロコン。

PROコントローラーを一言で言うと、より本格的にゲームを楽しみたいコアゲーマー層に向けて作られたオーソドックスな形状のワイヤレスコントローラー、という感じです。
最大のメリットはその持ちやすさと圧倒的なバッテリー持続時間。
約4.5時間の充電で公称約80時間という他のゲーム機のコントローラーと比較しても驚異的な長さを誇ります。
これにより充電切れを気にすることなく長時間ゲームに没頭できるわけですね。
そして形状もXbox360のコントローラーに似ており、ゲームパッドのように癖がなく多くの人の手に馴染みやすいデザインが採用されました。
一方でいくつかの注意点も存在します。
まず、WiiU PROコントローラーにはジャイロセンサーが搭載されていません。
そのためSplatoonのようにジャイロ操作を前提としたゲームでは、操作がかなり難しくなったりそもそも使えないなどの問題が出てきます。
あとはスティックの配置が特徴的で、左右のアナログスティックが両方とも上部に配置されています。
これはゲームパッドの配置と統一感を出すための設計だと思いますが他の一般的なコントローラーに慣れていると少し違和感があるでしょう。
特に右スティックの位置はボタンとの距離感に慣れが必要です。
このように長所と短所がはっきりしていますがアクションゲームやRPGなど基本的なゲーム操作性が求められるソフトであればかなりおすすめできるコントローラーになってますよ。
Wiiのクラシックコントローラーも利用可能
さらにWiiUではWii向けに発売された「クラシックコントローラー」および「クラシックコントローラーPRO」も使えます。


これらは使用感は上のプロコンと大きく違いはない。
しいて言うならバーチャルコンソールで配信されているようなレトロゲームをプレイする際にその真価を発揮するかなという所。
クラコンの最大の利点はその軽さとシンプルな操作感です。
クラコン自体はバッテリーを内蔵しておらず、Wiiリモコンに有線で接続して電力供給と無線通信を行います。
なのでコントローラー単体ではとても軽く長時間のプレイでも疲れにくいのが特徴です。
クラコンPROは初代クラシックコントローラーにグリップを追加してホールド感を向上させたモデルでより安定した操作が可能。
十字キーがアナログスティックよりも上部に配置されているので十字キーを多用する2Dゲームや格闘ゲームではより快適な操作ができるでしょう。
ただし利用するには必ずWiiリモコン(またはWiiリモコンプラス)が別途必要になる点は忘れてはなりません。
クラコン単体ではWiiU本体と通信できないため単体で購入しても使うことはできません。
という事情もあるのか中古市場では比較的安価で手に入ることが多いので、レトロゲーム専用のコントローラーとして一つ持っておくと、Wii Uの楽しみ方がさらに広がるかもしれませんね。
ゲームキューブコントローラーは使える?
そしてWiiUから二世代前になるゲームキューブコントローラーも使うことができます。
ただそのためにはいくつかの条件があって、まずはWiiU本体のUSB端子に接続する専用の「ゲームキューブコントローラ接続タップ」という周辺機器が必須。
そして最も重要な点としてこの接続方法が公式にサポートされているのは『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』だけということです。
WiiU版スマブラをプレイする場合に限り、接続タップを介して最大4つのゲームキューブコントローラを接続してGCコンの操作感で対戦することができます。
なので他のWiiU用ソフトやバーチャルコンソールのゲームではこの接続タップを使ってもゲームキューブコントローラーを認識させることはできません。
スマブラシリーズを長年ゲームキューブコントローラーで遊んできたプレイヤーにとっては待望の機能でしたが正直汎用性は低いですね。
もしスマブラ以外のゲームでどうしても使いたい場合は、非公式の変換アダプターなどを利用する方法も存在しますが使用は自己責任。
したがって主にスマブラ専用のコントローラーと考えるのが現実的です。
互換品のおすすめと中古品探しのコツ
WiiUの公式コントローラーは本体と同じく生産が終了しているため新品での入手が難しくなっています。
そこで選択肢となるのがサードパーティ製の互換品や中古品です。
互換品に関しては残念ながら任天堂の公式ライセンスを取得した製品はほとんど存在しません。
その中でライセンスを獲得してそこそこ評判もいいのがHori製コントローラー。

なんと見た目がGCコントローラーにそっくりになってるという嬉しい?仕様。
こちらは性能はWiiUコントローラーということなのでWiiおよびWiiUゲームも遊ぶことができます。
ただこちらも販売開始が2014年ということで現在は生産停止、2025年現在で4000円ほどとなっています。
他にも純正と比べると性能が劣る場合もあり、ボタン遅延や押し込みの甘さなどが指摘される場合も。
購入する場合はレビューなどをよく確認しリスクを理解した上で選ぶ必要があります。
中古品がベターか
一方、中古品は純正の操作感を求める場合にかなり使える選択肢です。
中古品を探す際のコツはまず商品の状態を細かくチェックすること。
特にアナログスティックの摩耗や、ボタンのへたり、本体の傷や汚れは壊れやすい部分なので重点的に確認しましょう。
信頼できるゲームショップや状態説明が詳しいオンラインストアでの購入がおすすめです。
価格は状態や店舗によって変動しますがプロコンでも2500円~3000円程度で見つけることができます。
クラシックコントローラーであればさらに安いですがこの値段であればプロコン購入でもさほど痛くないでしょう。
いずれにしても焦らず複数の選択肢を比較検討することが満足のいく買い物に繋がります。
WiiUコントローラーの接続方法と活用術

各コントローラーの本体への繋げ方
Wii Uで各種コントローラーを使用するには最初に「シンクロ」と呼ばれるペアリング作業が必要です。
この手順はどのコントローラーでも基本的には同じ流れで行います。
まずWii U本体の電源を入れ、正面のドライブ下の蓋を開けます。

その中にある赤い「SYNC」ボタンを一度押してください。
そうするとテレビ画面に接続したいコントローラーのシンクロボタンを押すように指示が表示されます。
指示に従って接続したいコントローラーのシンクロボタンを押します。

登録が成功するとコントローラーのプレイヤーインジケーターランプが点灯。
これで接続は完了しコントローラーが使用可能になります。
クラシックコントローラー系統はシンクロが完了したWiiリモコンに優先で接続することで自動的に使えるようになりますよ。
一度シンクロさせれば次回からはコントローラーのいずれかのボタンを押すだけで自動的に本体と接続されます。
ただし別のWii U本体で使用したコントローラーを再度使う場合は、あらためてシンクロ作業が必要になるので注意してください。
Wiiでも使える?
WiiUがWiiのコントローラーに対応していることで逆に「Wii本体でWii Uのコントローラーは使えるのか?」と考える人もいるでしょう。
しかし残念ながらWii本体でWiiU GamePadやWiiU PROコントローラーを使用することはできません。
理由はWiiはWiiUの登場、スペックを想定して作られていないからです。
ゲームハードの互換性は基本的に新しいハードが古いハードのソフトや周辺機器に対応する「上位互換」が一般的。
WiiUがWiiの周辺機器を使えるのはこの例にあたります。
一方で古いハードであるWiiはその発売後に出てきた新しいWiiUの周辺機器を認識するためのシステムやプログラムを搭載していないんですよ。
特にWiiU GamePadはWii U本体と映像を無線で送受信するという特殊な通信を行っているためWii本体にはその機能自体が存在しません。
また一見接続できそうなWiiU PROコントローラーもWiiU本体とのペアリングを前提として設計されているのでWii本体にシンクロさせようとしても認識されません。
なのでWii本体でゲームを遊ぶ場合はWiiリモコンやクラシックコントローラー、ヌンチャクといったもともとWiiに対応しているコントローラーを使用する必要があります。
コントローラーの互換性はWiiUからWiiへの一方向のみと覚えておきましょう。
USBでの有線接続は可能か
残念ながら任天堂は公式にはデータ通信を行う有線コントローラーをサポートしていません。
WiiU PROコントローラーにはUSB端子が付いており付属のケーブルで本体と接続できます。
ただこれはあくまで充電専用のもの。
ケーブルを接続した状態でプレイすることは可能ですがコントローラーと本体間の通信はワイヤレス(Bluetooth)で行われており、有線接続に切り替わるわけではありません。
なので一見有線接続に見えても実際は無線での接続しかできないわけです。
そして本体のUSB端子は主に外付けHDDを接続して保存容量を拡張したり、前述のゲームキューブコントローラ接続タップのような特定の周辺機器を使用したりするために用意されています。
市場にはWiiリモコンの端子に接続するタイプの有線コントローラーや、USB接続を可能にする非公式の変換アダプターなどが存在。
これらを使用すれば擬似的に有線接続環境を構築できる可能性はありますが、任天堂のサポート外なので安定して動くかはわかりません。
今現在はオンラインでの対戦がなくなり、精密動作を求める状況も少ないのでWiiUでのコントローラー操作は、基本的にワイヤレスで問題ないかなと思います。
コントローラーの充電器とバッテリー
WiiUで使用する充電式コントローラーは主にWiiU GamePadとWiiU PROコントローラーの2種類で、それぞれ充電方法が異なります。
まずGamePadは付属の専用ACアダプターを使用して充電します。

このACアダプターはGamePad専用であり、WiiU本体には接続できないため注意が必要。
充電はGamePadに直接アダプターを接続する方法と本体セットに付属している「充電スタンド」に立てかけて行う方法の2通りがあります。
充電時間は約2時間30分でバッテリー持続時間は画面の明るさなどにもよりますが、約3時間から5時間となっています。
今現在は純正品だけでなく、他社製品も存在していてそちらであれば数百円で直接パソコンなどのUSBから充電できるケーブルが手に入りますよ。
PROコントローラーは付属のUSBケーブルを使ってWiiU本体のUSB端子に接続して充電します。
本体の電源がONの状態でのみ充電が可能なので楽ですね。
特筆すべきはそのバッテリー性能で充電時間は約4.5時間かかりますがフル充電からの持続時間は約80時間と非常に長いです。
どちらのコントローラーもバッテリーが内蔵されており、長年の使用で劣化した場合任天堂のオンラインストアなどで交換用バッテリーを購入し、自分で交換することも可能となっています。
スイッチで使う方法
WiiUのコントローラー、特に手に馴染んだPROコントローラーを後継機であるSwitchでも使いたいと考える方は結構いるはず。
ただ標準ではWiiUのコントローラーをSwitchに接続することはできません。
この問題を解決するのがサードパーティ製の「変換アダプター」です。

これらのアダプターはSwitchのドックのUSBポートに接続して使用。
アダプターを介すことでWiiU PROコントローラーを始めPS4やXbox Oneなど他機種のコントローラーをSwitchで認識させることが可能になります。
代表的な製品としては上で挙げた「Mayflash MAGIC-NS」などが有名。
使い方は比較的簡単でアダプターをSwitchドックに挿し、アダプターのペアリングボタンとコントローラーのシンクロボタンを押すだけ。
ただしこの方法にはいくつかの重要な注意点があります。
まず変換アダプターを使用するとSwitch特有の機能である「HD振動」や「ジャイロ機能」は動作しません。
そのためスプラトゥーンシリーズのようにジャイロ操作が重要なゲームには不向きです。
またあくまで非公式な方法であるため将来的なSwitch本体のアップデートによって使用できなくなる可能性もゼロではありません。
これらの制約を理解した上で対応するゲームで使い慣れたコントローラーを活用したい場合には有効な手段と言えるでしょう。
自分に合うWiiUコントローラーを選ぼう
ここまでのWiiUコントローラーについての情報をまとめるとこうなります。
基本的にはゲームパッドを使いながら、あまりしっくりこない人はプロコンを使う、という流れがいいかなと思います。
WiiUはゲームパッドがないと起動やトップ画面での操作ができないので必須。
中古で購入する際はどのコントローラーを使うにしてもパッドだけは確保するようにしてくださいね。